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新着記事
- 議員達は勉強すべし(2019年10月06日)
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県会にしろ市会にしろ議員の一般質問を聴いていると首をかしげたくなる質問がある。執行部は「それは間違いですよ」と間違っても言えないから「研究します」「検討します」とやわらかくかえす。例えば水処理についても、今の県営水道の処理が100点とは言えない。時代は微生物を求めていて、これが高度なのだが、そこまで質問者は深く勉強していない。今から半世紀前までは下水道に関し…
- 権力が人間を駄目にする(2019年09月25日)
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人間を駄目にするのは何か。私はこの問題を自分自身のテーマとして生きてきた。「権力」。答えはこの二文字だと結論をもっている。あのいい人が変わってしまったという声はもう聞きなれてしまった言葉だ。権力は何もトップだけのものではない。茶坊主ですら上司の権力をかさにきた権力をもってしまっている。恐いのは権力には足音がないということだ。何の音もなく、権力は人の心をむしば…
- 行田女史はどうするのか(2019年09月21日)
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知事選に出馬しようといちはやく準備を進めてきた行田邦子女史。ポスターも張り、選挙カーもつくり、宣言もし、まさにスタートする直前、突然の不出馬。あまり例のないことだ。さらに自民党が推す、青島健太氏を支持するとまで言いきった。これには行田支持者だけでなく、一般有権者も目を白黒させた。「体調不良というのはおかしい。これにはかなり深い裏がある」という憶測がまことしや…
- 渋沢栄一の「論語と算盤」が教えるもの(2019年09月11日)
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深谷が生んだ偉人、渋沢栄一翁が一万円札の肖像になるということで、今、深谷は凄い。埼玉の本屋でも渋沢翁の本が一番売れているという。「遅すぎる!」と深谷の市長は言いきる。確かに日本の資本主義を作った男—渋沢翁は日本史の中でもトップクラスの存在なのだが地味な存在だった。しかし、この偉人を調べれば調べるほど偉大なのだ。この偉人の偉大さは多くの会社や銀行、学校をつくっ…
- 政党よりもコーヒー党(2019年08月30日)
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コーヒー豆が今の2倍以上高くなってしまうのだそうだ。コーヒー党の私にはショックな話だ。地球温暖化が大きく影響しているという。まぁそれはそれとして、コーヒー党よりも政党はどうだろう。政党はますます安っぽくなっている。知事選をみていて政党所属の議員の演説があまりにも稚拙なのには驚いた。一体何を言いたいのか?私は私の耳と頭を疑った。一緒にコーヒーを飲んでいた友人の…
- 離婚・再婚の政党劇(2019年08月23日)
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立憲民主党と国民民主党が同じ会派を組むことになったそうだ。結婚を前提とした交際をはじめようと言う訳なのだろう。自由民主党を除いたなんとか民主党はみな同じ仲間であり夫婦だった。だから又、同じサヤに戻っても新鮮味は全くない。それよりも失礼ながらウンザリ感のほうが深い。政党はもっと重いものだし、政党あってのそれこそ民主政治は言うまでもない。だからが新撰組が出てきた…
- 青島氏、大野氏の人物抄(2019年08月15日)
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知事選挙戦もあと10日。有力候補の二人。青島氏、大野氏の二人の出身校は同じ慶応大学。二人とも文武両道の人のようだ。この二人の特徴は、例えば青島氏が騎馬民族型。思い切った発想で思い切った決断をするタイプで、大野氏はしっかりと実務を積み上げていく農耕民族型か。だから上田氏の政策を真面目に遂行していくタイプのようだ。大野氏は盛んに政策を訴える。青島氏は大野氏のよう…
- 知事選はあくまで候補者の魅力度と期待度(2019年08月09日)
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行田邦子氏が突然知事選出馬をとりやめた。選挙雀達の間からは白から黒まで様々な憶測が聞こえてくる。しかし、何となく後味が悪いというのが大方の声だ。選挙。特にトップを決める選挙は調査や政党の組み合わせも充分参考になるが、決め手は候補者の魅力で決まるのだと思っている。いずれにしろ以前にも書いたが、行田氏はやはり台風の眼だった。知事選は青島、大野両氏の一騎打ちになっ…
- 人生100年時代の手紙(2019年07月31日)
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どんなにSNSの時代になろうとも自筆の手紙は人の心を打つ。自筆の魔力といっても過言ではない。文字は書いた人の個性を表現するからいいのだ。先日、「小生は65才になったので、今後一切お手紙、お葉書は遠慮させていただきます」と知人から手紙が来た。誠実一路の彼の文字が何とも愛しかった。しかし人生100年の時代、65才の青年?としては何とも情けない話ではないか。そして…
- 次は知事選だ(2019年07月23日)
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少し不謹慎になるがおもしろいことがたくさんあった。今回の参議院選。ある女性候補は気の毒だった。才色兼備の彼女は西洋人形のようだった。活動中にも先輩から手とり足とり指導を受けていた。「もう遅いぞ!」とヤジがとんだ。れいわ新選組とかいう組織が出てきた。政治不信のあらわれだ。できないことだらけの公約がうけた。共産党まで手を差し伸べた。お粗末なのは、それなりの集団の…
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- 頬骨の高い人は要注意!(2021年01月14日)
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