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コラム …埼玉の余話
筆者の知る限り、統一教会(旧名)の世話になっている地方議員は数多いる。県南の現役県議、県北の有力市議(7年前に辞職)等々、さすがに近年では声を潜めていたが、ちょっと前までは、選挙資金、票に至るまで、自慢のタネにして吹聴していた。この集団は単なる宗教団体ではなく、カルトだから問題なのだ。国葬が予定されている前首相も祖父の代から親しかった。そして、今度は自民党きっての実力者、萩生田氏も実に親密な関係というから驚きだ。この萩生田氏は故安倍総理の最側近で、今回の岸田人事でも岸田さんは一番神経を使った。しかしこの人は会見を聞いていても、信念をもった統一教会関係者と伺える。国の運命を担う政治家は断じてカルトであってはならない。今、岸田さんは急にコロナになった。因果関係はあるのか。余計なことを考えてしまう。
鹿島修太
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