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コラム …埼玉の余話
人間界を生き抜くには難しそうで、そうでもないことが最近わかってきた。談志の落語をまつまでもなく、世の中9割が嘘で9割がお馬鹿さんなのだ。例えば近場の商店をみても、1割の店はあふれんばかりに客がいる。店主が人の数倍研究し、休まず働いているからだ。あとの9割の店はいつも休みが多すぎる。突然の閉店の日々が多すぎる。したがって客に不信感を与えて、客足は遠ざかる。不信感、不安感が客にストレスを与える。今日もあるレストランは昼から満席。案の定、ストレスレストランは休みなのだ。政治家もしかり、県政も市政もまじめに政治に取り組んでいる方々は1割にも満たないのかもしれない。この中で頭角をあらわすのは、さして難しくない筈だ。世の中は、だから楽しいのだ。
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鹿島修太
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