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新着記事
- 地に落ちた自民党は大丈夫か(2024年03月19日)
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自民党は最大の危険水域に入ってしまった。各種世論調査が、すさまじいほどの自民党凋落ぶりを示しているからだ。今更、慌てても手遅れではないか。まさに複合凋落だ。4月の補欠選挙も含めて、野党が組めば自民党は総崩れになる。これは救い難い。ひとつの望みは野党連合が成立不能になるだろうという野党側の楽観論だ。確かに令和の坂本龍馬はいない。こんな時、優れた力をもった政治家…
- 伊藤にパリの灯を期待しよう(2024年03月03日)
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卓球の世界選手権は日本の惜敗と言いたいところだが、完敗である。あの金メダリストの伊藤はオリンピックを辞退した。何かそこに大きな敗因の素があるに違いない。この一戦は絶対に負けられないという気迫がチーム全体に欠けていた。次のオリンピックはあくまでも次だ。勝負は常にこの一戦にある。戦略に欠けていた。中国は実力ももちろんトップだが、一戦に対する気迫と戦略において勝っ…
- 派閥 頑張るのみ(2024年01月30日)
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近頃おかしな話がまかり通っている。派閥はなくすべきだ。派閥は悪だ。等々。しかし岸田さんは派閥から選ばれて得意満面で日本のトップに躍り出たのは忘れたのだろうか。派閥は悪ではない。それを利用してケチな悪行を働くところに悪の華がさくのだ。 こんな時に我こそはと正義の味方と言わんばかりに派閥をぬけるあわて者の名を忘れてはならない。派閥が無いのは共産党のみと、共…
- 活断層と裏金作り(2024年01月08日)
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強い地震に見舞われた北陸。この北陸はたびたび地震に見舞われる。この地区は長い活断層があるからだそうだ。こんな悲劇を横目に見ながら、密かにほくそ笑んでいる不謹慎な輩がいるそうだ。「マスコミはみんなそっちに目がいくからな」。嘘か真か知らないけれど、裏金一味は、胸をなで下ろしているというのだ。昔、江戸が大火に見舞われた時、牢屋の囚人たちは喜び勇んで逃げてしまった例…
- 政治家という生きもの(2023年12月12日)
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いつの頃からだろうか。こんな卑しい生きものの集団が発生したのは。制度が悪いのでも何でもない。入金したお金をそのままドロン。申告が当然なのに、隠してそのまま。政治家は一応、人の上にたつ生きものの筈だが、もう話にならない。泥棒よりたちが悪い。本物の泥棒がせせら笑っているに違いない。庶民は一生懸命汗をかいて、尊いお金を手に入れて、ありがたいとお天道様に拝むのに。い…
- 阪神の「あれ」(2023年11月10日)
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「あれ」は名言である。That。Who。いろいろある。天下の名帝森喜朗氏は「How are you?」を間違えて「Who are you?」とあいさつして、失笑をかった。阪神の岡田監督は「あれ」を目指そうと言って、選手達に謎かけをした。小学生に教師が問うた言葉は、小学生を一生懸命にさせる。言葉は素晴らしい。だから両刀の剣と言われる。あの人は「あれ」をやらない…
- 慢心に足音は聞こえない(2023年10月13日)
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戦国時代の武将で僧職だった安国寺恵瓊は、慢心に足音は聞こえないと織田信長を表して言った。権力者のほとんどはこの音のない足音によって失脚する。自民党県議団は、この言葉を噛みしめるべきだ。団長の名は全国に響き渡った。世論も社会情勢も無視したというより無知だった。おまけに文春砲にまで打たれた。団長はかなり無理な言い訳をしたが、誰も応援はしなかった。権力の蜜を吸った…
- 内閣改造アラカルト(2023年09月15日)
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何のために内閣改造をやるのか。政権支持率を浮揚させるためが、あっているようだ。今回の顔ぶれをみても、何の期待感もない。女性5人といっても親子2代が何と40パーセント。埼玉から3人の大臣。しかし、なるほど感がない。閣僚よりも自民党役員に期待がもてる。特に森山裕総務会長がいい。78歳。学歴はない。しかし誰からも信頼されている。鹿児島市議会議員を7期もやって、遅咲…
- 本当は敗戦の日(2023年08月18日)
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毎年8月15日がくると、複雑な気持ちなる。8月15日は終戦記念日と、当たり前のようにマスコミが伝えるからだ。私は日記帳に8月15日は敗戦の日と書き綴ってきた。史実は、終戦の日は9月2日としている。何故なら8月15日はまだソ連は日本を攻めまくっていた。満州やモンゴルにあって、日本の軍隊も、最後までソ連に応戦していた。そしてソ連は9月2日をもって日本の敗戦を認め…
- 維新とは何か(2023年07月21日)
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維新の会は伸びるだろう。少なくとも立憲よりは期待がもてそうだかだ。しかし最近の維新は、至る所で期待を喪失させている。要するにあまりにも稚拙な選挙違反だ。有権者を甘く見過ぎてないか。察するに真剣に政治家も、政治の未来も考えてないのだ。乱造ばかりでは信を失うばかりか、信を勝ち得ない。今、求められているのは、信に値する政治だということを肝に銘じてほしい。少なくとも…
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- 根深い自民党への不信感(2024年03月18日)
- 第35回企画展「鴻沼」(2024年03月10日)
- お腹の脂肪に98000円(2024年03月14日)
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