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読み応え満載 クオリティ埼玉の充実のコラム
新着記事
- 9割が嘘で9割がうましかさん(2022年10月11日)
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人間界を生き抜くには難しそうで、そうでもないことが最近わかってきた。談志の落語をまつまでもなく、世の中9割が嘘で9割がお馬鹿さんなのだ。例えば近場の商店をみても、1割の店はあふれんばかりに客がいる。店主が人の数倍研究し、休まず働いているからだ。あとの9割の店はいつも休みが多すぎる。突然の閉店の日々が多すぎる。したがって客に不信感を与えて、客足は遠ざかる。不信…
- 安倍さんの夢(2022年09月28日)
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「国葬反対!」「国葬反対!」人相のあまり良くない人達がヒステリックに叫んでいた。「この国賊!」。あれ、すでに12期も代議士をやっている太った自民党の仲間が俺をなじっていた。そんなにたいした弔辞でもないのに、昔の仲間が褒められていた。安倍さんは思った。国葬さえなければ、俺はもっといい男だったのに。岸田君も早まったことをやってくれたよな。だいたい統一教会との関係…
- 巨人の坂本は甘くないか(2022年09月18日)
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噂の坂本が与野に飲みに来た。ちょっと前の話だ。半地下がある暗い店だ。そこで何が行われたが想像に任せる。マスターは、にがさ半分、嬉しさ半分の複雑な表情だった。迷優?香川照之は誰も味方がおらず、復帰は難しいだろうが、坂本は最強の巨人軍に守られて、平然と活躍している。さすがにホームランは打てない。場外ホームランを打ち過ぎたのかもしれない。一方、元大関の朝乃山は約1…
- 人は心に描いたとおりになる(2022年09月01日)
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夏が去る日、稲森和夫氏もこの世を去った。京セラ・KDDI・日本航空等々、経営の神様と世間から崇め続けられてきた。私もその一人だった。私は稲森氏の言葉の一つ一つをノートや手帳につづってきた。 「人は心に描いたとおりになる。強く思ったことが現実となってあらわれる。まずはしっかりと宇宙の法則を心に刻み込むことだ」稲森さんの言葉には、これからも私のノートに消…
- 埼玉の信者たちは数多いる(2022年08月23日)
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筆者の知る限り、統一教会(旧名)の世話になっている地方議員は数多いる。県南の現役県議、県北の有力市議(7年前に辞職)等々、さすがに近年では声を潜めていたが、ちょっと前までは、選挙資金、票に至るまで、自慢のタネにして吹聴していた。この集団は単なる宗教団体ではなく、カルトだから問題なのだ。国葬が予定されている前首相も祖父の代から親しかった。そして、今度は自民党き…
- 国葬は是か非か(2022年08月11日)
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約5割の人が安倍さんの国葬には反対。国葬とはいかなるものか。国葬は国家に功労のあった人に対して行われるもの。だとしたら安倍さんは国葬とすべきとなる。ただ国民の血税を2億から3億つかうことになる。ここからが議論が分かれていく。安倍さんは一生懸命の人だった。それなりの功労もあった。しかし一方で国民は安倍さんに関係した森友学園もんだい、加計学園もんだい、桜をみる…
- 宗教は正道を行くべきだ(2022年08月05日)
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宗教と政治が世をにぎわしている。流石の公明党も歯切れが悪い。別に絡んでもいいと思う。しかし、霊感商法とかで大手をふるっている宗教はまずい。自民党は党として感知しないとウソぶいている。安倍一族がかなりこの団体に入れ込んでいたからしまった感を強くしたのだろう。宗教の名称変更にまで手を貸した疑惑も取りざたされている。票も資金も助け船を出してもらっていたとしたら、…
- 甲子園は飯能の聖望学園(2022年07月27日)
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聖望学園が甲子園の切符を勝ち取った。4回目の栄冠だ。しかも今回はノーシードだった。聖望学園は山峡の都、飯能の地にある。その昔、寿田館(須田館)といった。蚕が盛んだった。飯能の地主、須田氏が創った。その後、埼玉では唯一、私立の実業学校となった。名称は飯能実業。丸広の創立者、故大久保氏をはじめ、多くの地方政治家を輩出した。しかし、学業の面では苦しんだ。昭和の50…
- 参議院は知事だ(2022年07月18日)
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比例区代表なんてない方がいい。その意味を知っている者は一体何人いるのか。ましてドント方式で順位を決めるとなると、ますます比例区は遠くなってしまう。世の中のことはすべてシンプルイズベストなのだ。だから、二院制も、何故?がついてしまう。投票率をあげたかったら、まずは仕組みをシンプルにすべきだ。二院制と言えば、元埼玉県知事の上田さんが今回の参議院選で2位当選したの…
- 二院制よ、さようなら 一院制よ、こんにちは(2022年07月07日)
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行きつけの居酒屋にはいつもなじみの常連客が飲んでいる。6、7人の客達は政治の話が好きだ。時節柄、参議戦の話に花が咲く。 「みんな小粒になったな。ちょっと昔は参議院のドンと呼ばれていた村上正邦なんていうのがいて、面白かった。個性的で情にもろく、ドンというより親分だった」 「ところで、それはそうと参議院なんて必要なのかい?俺たちの税金を500億も600億…
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- 根深い自民党への不信感(2024年03月18日)
- 第35回企画展「鴻沼」(2024年03月10日)
- お腹の脂肪に98000円(2024年03月14日)
- 地に落ちた自民党は大丈夫か(2024年03月19日)
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