- 八代亜紀さん、愛のビブラート(2024年04月25日)
- 先月下旬。そぼ降る春の雨の中、歌手の八代亜紀さんのお別れの会が執り行われた。この会の終わりを合図としてか、ためらいがちな今年の桜も、次々と咲き始めた。 八代亜紀さんの歌声には、独自のビブラートがかかっている。ハスキーボイスと相まって、唯一無二の存在感で知られる亜紀さん。この歌声に倣おうと、ビブラートを酷使して悪戦苦闘する人は多い。亜紀さんのビブラートに…
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- 私は悟らない(2024年04月26日)
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自分に苦を与える外界を変えることが無理なら その見方、解釈を変えてみたら と考える それにより一割ぐらいラクになることがあります ヘイヘイ 威張る客に対する店主の心得川柳があります さらに嫌な人種の来世はロクなモンじゃないと、考えます 品格と知性に恵まれた方はこのゾーンを脱し 全て仮象現象と解釈し「悟り」の境地に至ります 大挙脱落者がでるのはこ…
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- なぞなぞ(2024年04月26日)
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有るようで 無いもの 何ぁ―んだ 無いようで 有るもの 何ぁ―んだ 今夜は見えないもの 雲の上の月 百年前五十年前十年前一年前 在った 居た 昨日の今はいたけど 今日の今は居ない人 今は誰もが笑う 当時こんな事を言った人がいた 「ごめん 間違っていました」はない 人もメディアも 短いようで長い時間 信号待ち 大会の挨拶 長いようで 短いもの …
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- 整う(2024年04月24日)
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私はサウナビギナーで、週に1回ほどスーパー銭湯に通っている。サウナ、水風呂、外気浴このセットを3回ほど繰り返すと、エンドルフィンが分泌されるなどの効果があり、整うのだそうだ。自分はまだ水風呂にやっと入れるようなひよっこだが、入った後は体調も良くなるのでハマりつつある。 先日明けの1時までやっている近所の銭湯に行き、閉店30分前ごろ帰りしなに、車の鍵を草…
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- 稗粒腫ってなに(2024年04月12日)
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目の周りに小さなポツポツがいくつかできた。触らなければ痛みも痒みもない。ネットで調べてみると、稗粒腫だとわかった。原因は遺伝と加齢。悪性の粒ではないのだが、すごく気になる。圧出法(保険内)やレーザー(保険外)でとれるらしい。医者にいくと、先生に「取りましょう。痛いですよ。」と言われた。何も考える間もなく、ピンセットでむしり取られた。圧出法だ。あまりの痛さに泣…
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- 学習院大学から日本歯科大学へ(2024年04月14日)
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学習院大学に通っていたイトコの娘が、卒業後に歯医者になると言って日本歯科大学に入学した。歯科大学を卒業までには、学費だけでも3千万以上かかると言われている。それに生活費をプラスしたら、一体いくらかかるのだろう。イトコは長年勤めた公務員の退職金を全額使っても払えそうにないと嘆いている。考えただけでクラクラしてくる話だ。…
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- 安定剤でふらふら(2024年03月31日)
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娘夫婦と生活し、週3回はデイサービスにいっている圭司さん。肺炎になってしまい、3週間の入院。入院中に眠れないと騒ぎ、安定剤をたくさん処方されてしまった。眠ることができるが、一日中頭がぼんやり、足もふらふら。顔つきがすっかり変わってしまったのだ。退院後は安定剤をやめ、以前の圭司さんにもどり、元気にデイサービスに行っている。安定剤の過剰摂取には要注意。…
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- お腹の脂肪に98000円(2024年03月14日)
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年齢とともに浮き輪肉が気になって仕方がない成美さん。思い切ってエステサロンに行ってみた。脂肪層の20パーセントを冷却し、破壊し排出する脂肪溶解マシンで脂肪を冷却。3か月後に尿と一緒に脂肪が排出されると言われたが、2ヶ月たった時点では変化なし。一回で98000円。高いのか安いのか今のところわからない。1か月後に期待したい。…
- 学歴詐称(2024年04月19日)
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学歴詐称で小池知事がまた物議を醸している。真相はわからない。ただトップたるものこんな話題を提供されてはならない。学歴は卒業した学校の歴史のことだ。参考にはなるが、それ以上でもそれ以下でもない。選挙だと有権者の目を少し変えるから、ひとつの武器になるのだろう。しかし、世は実力に勝る力はない。またそれが健全な社会の証であるはずだ。小生の知人は賢い?入りやすい学校に…
- 健大高崎がこれからおもしろい(2024年04月03日)
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“まさか”と群馬が言った。そのくらい無名に近かった。しかし、その道のプロの眼は違っていた。“強い”。打つことも、投げることも、堅実そのもの。もともと女子高だった。その女子高が一躍選抜日本一に上り詰めた。名前も「健大」。“なんだ、これは”と群馬も言った。野球のプレイもそつがなかった。安心して観ていられた。前工も育英も飛んだ。群馬は昔から学問も野球も強かった。ス…
- 地に落ちた自民党は大丈夫か(2024年03月19日)
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自民党は最大の危険水域に入ってしまった。各種世論調査が、すさまじいほどの自民党凋落ぶりを示しているからだ。今更、慌てても手遅れではないか。まさに複合凋落だ。4月の補欠選挙も含めて、野党が組めば自民党は総崩れになる。これは救い難い。ひとつの望みは野党連合が成立不能になるだろうという野党側の楽観論だ。確かに令和の坂本龍馬はいない。こんな時、優れた力をもった政治家…
コラム
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男の珈琲タイム
健大高崎がこれからおもしろい“まさか”と群馬が言った。そのくらい無名に近かった。しかし、その道のプロの眼は違っていた。“強い”。打つことも、投げるこ…
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