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新着記事
- ケチは人の上に立てない(2020年09月22日)
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世に吝嗇(りんしょく)家は数多いる。一つの生き方だから自由だが人の上に立つとなると吝嗇家は不利だ。いわゆるケチには人は寄ってこない。元民主党副総理岡田克也氏も優れた経歴の持ち主だが、いつもケチが災いしている。民主系の人達はその種の人間が多い。意外と今回の新党代表枝野氏は部下の面倒見がいいことで有名だ。口害は別として。さて毎日、マスコミに顔を出し、苦しい笑顔を…
- 菅候補の事務総長 山口泰明氏の生き方(2020年09月14日)
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10区を本拠地とする実力代議士山口泰明氏の生き方は勉強になると関係者は口を揃えて言う。充分大臣になる資格は整っているのに浮かれない、固辞する。そして地味だが党務の要の役職にしっかりついて大臣をつくる方に回っている。今回も菅総裁候補の事務総長として汗をかく。菅さんは泰明氏の子息の仲人を務めた。安倍さん、麻生さんからの信頼も政界きってのものだ。若い代議士も育てて…
- 県議会のドンの急死(2020年09月04日)
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急死といっても死はいつも突然にやってくる。死刑囚は死の日を知らされない。突然に死刑への招待者がやってきて、そして人生が終わる。我々は限りある牢獄に入れられていて死を待っているだけだとある詩人が書いていたがその通りだ。 さて先日急死した県議会のドンとは長いお付き合いをさせていただいたが、お互い決して相容れない仲だった。この方は自ら人の頭をなでられなかった。む…
- こうだ邦子さんからの手紙(2020年08月26日)
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毎年、終戦の日が来ると「硫黄島からの手紙」という映画を観ては戦争の悲劇と愚かさを思っては沈んだ気持ちになる。先日、ある飲み屋で酔客が怒りをぶちまけていた。こうだ邦子さんの元支援者だった人のように見受けられた。「冗談じゃない!こうだからいきなり手紙がきて、政治をやっていきたい。ついては会費を払ってもらいたい。なんて、言うんだよ。硫黄島は悲劇だけど、この手紙は人…
- 敗戦とエリート達(2020年08月19日)
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8月15日を終戦の日、または終戦記念日と我が国はしている。しかし、本当は完敗した日なのだ。300万人以上の犠牲者を出し、もう国力全てを失っての結果、終戦の道を日本はとった。この日本の敗戦ははじめからわかっていた。とにかくアメリカをはじめとした連合国の力は日本の精神や魂だけでは勝てるわけがなかった。最後は神風に頼った。筆者はかつて日本軍のエリート参謀の知己を得…
- 上田さんのレポート 自ら参議院廃止を訴えるべきだ(2020年08月06日)
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あいかわらず上田さんのレポートは見ごたえある。流石だと思う。しかし、失礼ながらどこか本気度に欠ける。それは上田さんのせいではない。参議院という制度のせいだ。上田さんにはあっていない。こういう時こそ上田さんは先頭に立ち憲法改正の旗手として、参議院廃止を訴えるべきだ。国会はこの大事なことに目をつむりすぎている。日本は一院制が一番いい。税金の無駄遣いだけはやめるべ…
- 四季の喪失と政治家(2020年07月24日)
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この長き長き雨はかつての梅雨の雨ではない。長雨というより狂雨だ。狂雨は人の命をいとも簡単に奪っていく。日本の良さは春夏秋冬、四季のうつろいの中にある。そしてこの四季のうつろいが日本人の誇るべき情緒を創り出してきた。故人となったが世界的数学者の岡潔は、その国の情緒は1000年も2000年も続くと説いてきた。だとしたら、この狂った気候は日本人の情緒の終焉を伝えて…
- ツイッターの刃が政治家達におそいかかる(2020年07月11日)
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東京都知事選は小池女史の圧勝だった。他の候補が弱すぎたのは事実だが、小池氏の巧みな情報戦略に、他の候補は歯が立たなかった。少し言いたくはないが、コロナを巧みに利用して露出度がダントツだった。もうそれだけで勝負はあったものだが、SNS、要するにネット戦略でも若い人をひきつけた。アメリカのトランプの人気はガタ落ちだが、彼の強みはツイッター戦術にある。ツイッターは…
- 政治家は不要不急の衆か(2020年07月05日)
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二階さんが動いた。麻生さんも動いた。公明党さんも動いた。動いたといっても自転車や徒歩の話ではない。政局のために料亭で解散風を吹かせはじめたのだ。しかも、このコロナ禍の国難の時。会社を潰してしまったり、家賃が払えないで店を閉じたりした人達が続出しても、政治家達はのうのうと税金からの給与を貰い、ボーナスまで懐に入れている。元法相夫婦までちゃっかり政治の恩恵にあや…
- 元県会の三冠王(94歳)がやってきた!(2020年06月26日)
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秋山清翁は94歳。ちょっと昔、県会議長、自民党県連幹事長、自民党県議団団長を誰よりも長くやっていた。人柄に独特の愛嬌があって人気が高かった。さすがの佐久間実さんもこの人を一番苦手としてやがて去った。94歳にしてバリバリの現役実業家でどうみても65歳代にしか見えない。先日、孫の高橋県議の一般質問の応援にやってきた。「興奮するなぁ!」「高橋の奴、少し速いなぁ!」…
新着ニュース
- 清水はやと氏総決起集会 4期目を目指して生配信(2021年04月21日)
- 5月1日が「さいたま市民の日」になりました ~さいたま市~(2021年04月18日)
- 無効になったスーパークレイジー君悲話(2021年04月14日)
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