- ゴッドハンドと呼ばれた脳外科医(2024年05月06日)
- 3月19日に亡くなった米国・デューク大学の福島孝徳教授(享年81歳)は脳神経外科で世界に知られた名医で、日本の病院にもやって来て多くの手術を手掛け、患者の命を救った。 彼の名を知ったのは、都立戸山高校の同期生で遊び仲間が、私の大学サークルでの先輩だったからだ。一緒に麻雀をした時の話を聞いた。伏せた牌に下から指先が触れただけで、その牌が何か分かってしまう…
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- 私は悟らない(2024年04月26日)
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自分に苦を与える外界を変えることが無理なら その見方、解釈を変えてみたら と考える それにより一割ぐらいラクになることがあります ヘイヘイ 威張る客に対する店主の心得川柳があります さらに嫌な人種の来世はロクなモンじゃないと、考えます 品格と知性に恵まれた方はこのゾーンを脱し 全て仮象現象と解釈し「悟り」の境地に至ります 大挙脱落者がでるのはこ…
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- なぞなぞ(2024年04月26日)
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有るようで 無いもの 何ぁ―んだ 無いようで 有るもの 何ぁ―んだ 今夜は見えないもの 雲の上の月 百年前五十年前十年前一年前 在った 居た 昨日の今はいたけど 今日の今は居ない人 今は誰もが笑う 当時こんな事を言った人がいた 「ごめん 間違っていました」はない 人もメディアも 短いようで長い時間 信号待ち 大会の挨拶 長いようで 短いもの …
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- 整う(2024年04月24日)
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私はサウナビギナーで、週に1回ほどスーパー銭湯に通っている。サウナ、水風呂、外気浴このセットを3回ほど繰り返すと、エンドルフィンが分泌されるなどの効果があり、整うのだそうだ。自分はまだ水風呂にやっと入れるようなひよっこだが、入った後は体調も良くなるのでハマりつつある。 先日明けの1時までやっている近所の銭湯に行き、閉店30分前ごろ帰りしなに、車の鍵を草…
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- 稗粒腫ってなに(2024年04月12日)
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目の周りに小さなポツポツがいくつかできた。触らなければ痛みも痒みもない。ネットで調べてみると、稗粒腫だとわかった。原因は遺伝と加齢。悪性の粒ではないのだが、すごく気になる。圧出法(保険内)やレーザー(保険外)でとれるらしい。医者にいくと、先生に「取りましょう。痛いですよ。」と言われた。何も考える間もなく、ピンセットでむしり取られた。圧出法だ。あまりの痛さに泣…
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- 行列のできるサンドイッチ(2024年04月30日)
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浦和で人気のサンドイッチ店「PANYAーSAN」。朝630に開店して、14時位には売り切れてしまう。昼時は行列だ。ボリューミーでありながら、値段がリーズナブルなので、満足感がある。スイーツ系も美味しい。浦和にはすでに3店舗あるが、今度与野駅近くにオープンする予定らしい。求人広告を貼りだしているようだ。…
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- 学習院大学から日本歯科大学へ(2024年04月14日)
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学習院大学に通っていたイトコの娘が、卒業後に歯医者になると言って日本歯科大学に入学した。歯科大学を卒業までには、学費だけでも3千万以上かかると言われている。それに生活費をプラスしたら、一体いくらかかるのだろう。イトコは長年勤めた公務員の退職金を全額使っても払えそうにないと嘆いている。考えただけでクラクラしてくる話だ。…
- 人生は喜劇にはじまって喜劇に終わる(2024年05月02日)
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浅草に行くと「人生は喜劇にはじまって喜劇に終わる」という石碑が彫られている。森繫久彌の書だ。お笑いも、喜劇も、いまだにすたらずに盛んなのは、人生そのものを喜劇として浅草の人達が謳歌してきた歴史と文化があるからだ。田谷力三の「恋はやさし」にはじまるオペラも、夢とペーソスがあった。浅草の食文化も常に深く、どこかに味わいがある。味を堪能したあと、尾張屋という蕎麦屋…
- 学歴詐称(2024年04月19日)
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学歴詐称で小池知事がまた物議を醸している。真相はわからない。ただトップたるものこんな話題を提供されてはならない。学歴は卒業した学校の歴史のことだ。参考にはなるが、それ以上でもそれ以下でもない。選挙だと有権者の目を少し変えるから、ひとつの武器になるのだろう。しかし、世は実力に勝る力はない。またそれが健全な社会の証であるはずだ。小生の知人は賢い?入りやすい学校に…
- 健大高崎がこれからおもしろい(2024年04月03日)
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“まさか”と群馬が言った。そのくらい無名に近かった。しかし、その道のプロの眼は違っていた。“強い”。打つことも、投げることも、堅実そのもの。もともと女子高だった。その女子高が一躍選抜日本一に上り詰めた。名前も「健大」。“なんだ、これは”と群馬も言った。野球のプレイもそつがなかった。安心して観ていられた。前工も育英も飛んだ。群馬は昔から学問も野球も強かった。ス…
コラム
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男の珈琲タイム
人生は喜劇にはじまって喜劇に終わる浅草に行くと「人生は喜劇にはじまって喜劇に終わる」という石碑が彫られている。森繫久彌の書だ。お笑いも、喜劇も、いまだにす…
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