トップページ ≫ なでしこ便
なでしこ便
女性ならでは眼コミ、口コミ、スパイシー語録
-
- 父の時計(2025年04月17日)
-
亡くなった父の遺品として時計をもらった。両親が還暦を迎えた時に私達姉妹でプレゼントした時計。ここ数年、父は時計をすることがなく、すっかり動かなくなってしまっていた。オバーホールをして、また動き出した父の時計。その時計をはめると、父が傍にいるように感じる。まるで息を吹き返したように私の腕のうえで動いている。父が亡くなって半年。まだまだ父がいなくなってしまったこ…
-
- お茶の間に政治(2025年04月02日)
-
18歳と20歳の息子がいる。小さい時から散歩がてら一緒に選挙に行っていた。食事の時に政治の話も度々する。そのおかげか、政治の情報を色々入手している様子で、選挙に参加することを楽しみにしている。元々SNSなどで自分の好きなアニメの悪口を言う外人に理解してもらえるよう促したりするのが趣味らしく、正義感はあるようだ。世を変えようとまでは思っていないようだが、選挙…
-
- パールのピアスに憧れて(2025年03月17日)
-
いしだあゆみさんが亡くなった。76歳だった。彼女にあこがれて、ピアスの穴をあけた。少し低めにパールのピアスつけている彼女がすごく素敵だった。ブルーライトヨコハマのヒットで紅白に10回出場した。晩年は女優として大活躍。色っぽく、可愛らしく、唯一無二の女性だった。もうテレビで見ることができないと思うと寂しい。合掌。…
-
- 私の健康法(2025年03月06日)
-
クエン酸重曹水を飲みはじめた。摂りすぎなければ良いことしかない。 クエン酸は疲れのもとになる乳酸を分解し、体内でエネルギー源を燃やし酵素をつくる代謝回路=クエン酸サイクルを起こす。くるくる持続するクエン酸回路は疲れている時やスポーツの体力持続効果がある。重曹はうがいをすると、口臭予防、虫歯予防、口内炎予防になる。無害の農薬として畑でも活躍もし、掃除でも活…
-
- 同級生が市議会議員に当選(2025年02月24日)
-
高校の同級生が地元の市議会議員選挙に出馬。見事、当選した。 高校時代から生徒会長や部活の部長をつとめ、まじめで人望の厚い人だった。高校を卒業して40年もたったのに、沢山の同級生が選挙事務所に駆け付けていた。 日本の政治がまったく面白くなく、あてにもならず、興味すらなくなっていた昨今。高校の同級生が頑張る姿が嬉しかった。原点はやはり地方政治にあり。…
-
- 笑う門にはNK細胞(2025年02月12日)
-
旧友とお笑いライブに始めて行った。笑う門には福来ると言うので、兎に角笑うために出向いた。最初から最後まで泣くほど笑ってきた。 家族にナチュラルキラー細胞(NK細胞)増えたね!と言われ、気になって調べてみた。 体内では毎日何千個ものがん細胞が発生するがNK細胞が活性化するとそれらを退治してくれる。面白い実験結果がインターネット上にいくつか掲載されてい…
-
- もやしとカイワレ大根を買う(2025年01月29日)
-
野菜が高騰しているので、スーパーで必ず買うものがある。もやしとカイワレ大根。もやしもカイワレ大根も以前に比べると値上げしているが、それでも安い。二つともかさ増しにはとても便利な食材だ。 もやしは言わずと知れた万能食材。炒めてもゆでてもOK。味がないので、自分の好きな味付けにでき、どんな食材との相性も抜群。 カイワレ大根は毎日作るサラダの仕上げに入れると、…
-
- お正月に孤独のグルメ(2025年01月15日)
-
お正月くらいしかテレビを見なくなった。どの番組も代わり映えないにぎやかなものが良くも悪くも勢ぞろいだ。興味もなく放置していたら「孤独のグルメ」というドラマを一挙に何話も放送していた。タイトルや役者は知っていたが、観たことがなかった。 御存じの方は多いだろうが、主役の男性は下戸で、酒ではなく飲み屋であっても食事をするために店に入る。彼の心の声を永遠に聞く…
-
- 年賀状をだす理由(2024年12月30日)
-
ここ数年、年賀状の季節がくると思う。今年は年賀状じまいようかと。年々増えてくる年賀状じまいの葉書をみるたびに考えてしまう。SNSで繋がっているからもういいのか。郵便料金の値上げが原因なのか。長い間連絡をとらない人とつながっている理由はなんなのか、考えてしまっていた。 小学校や中学校の恩師、友人、幼なじみなど、SNSで繋がっていないが、一年に一回の年賀状…
-
- 全ては断捨離から始まる(2024年12月17日)
-
いらないものを置いている場所こそ死んだ場所。デッドスペースというが、断捨離により、スペースに新しい気が宿ると、良いことが起きると言われている。物理的に時間やスペースの余裕ができることもあるが、断捨離は古代インドのヨーガによる悟りへの思想。 想いを断ち、捨て、執着を手離す。「断行・捨行・離行」から引用した言葉だ。 あるひとは、30年ぶりに畳をかえたら、…