トップページ ≫ コラム
コラム
読み応え満載 クオリティ埼玉の充実のコラム
新着記事
- 細川ガラシャとバイデン(2024年07月22日)
-
「ちりぬべき時知りてこそ 世の中の花も花なれ 人も人なれ」 明智光秀の妹・細川ガラシャ辞世の句。有名な句だ。先日、静岡県川勝前知事はこれを引用してうけなかった。バイデンはこれを英語で言ったとか。うけただろう。人間、上に立つものが、このさわやかな覚悟を欠いてはならぬものだろう。去り際こそが大切だ。ハリスは必ず期待に答えるだろう。トランプではアメリカの格が…
- 深谷は永遠だ(2024年07月06日)
-
渋沢栄一が新札になった。この登場は遅いくらいだと思った。渋沢は明治の実業家だ。資本主義の父とあがめられた。渋沢がつくりあげた企業はいまだにその半数は現存している。渋沢は激動の江戸、明治のなかで武士を目指し、その後大きく実業へと、舵を切った。そして大成功を収めた。まさに偉人である。深谷という小さな県北のまちが一躍有名になった。市長の小島氏は満面に微笑みをたたえ…
- 知事選は政治を取り戻すチャンスだ(2024年06月18日)
-
都知事選は不謹慎な表現だが面白そうだ。二大熟女なんて言い過ぎだ。そりゃこのお二人が良きところもあるが、アキレス腱も目立つ。小池さんは学歴から始まってどうも怪しげだ。蓮舫さんも国籍問題でどうもすっきりしない。その点、田母神さんと小林興起氏の連携はすっきりしていて頼もしい。あと、一人、石丸氏安芸高田市長もすがすがしくて心地よい。おもしろい男だ?女の戦いとマスコミ…
- 政治家よ 信じられる人間になれ(2024年06月03日)
-
小泉元総理大臣が狂ったように原発反対!反対!と吠えまくっている。ご本人が決めて、国会に頭を下げたくせに。国会議員の言動は決して軽いものではない。まして総理大臣のそれははかり知れないほど重いはずだ。それが今では真逆なのだから、政治が信じられなくなっているのは当たり前だ。それに今、公明党を中心として政治パーティー反対の方向で動いている。創価学会の婦人部も公明党に…
- 土屋義彦氏がなつかしい(2024年05月17日)
-
政治とカネの問題は簡単には解決はできない。これだけ劣化してしまった政治家達に、国民の怒りはただ果てしなく募るばかりだ。ちょっと昔、今は亡き土屋義彦氏の叔父、上原正吉氏は大正製薬をバックに、県政、国政に莫大な力を発揮した。特に妻である小枝さんの影響力は音を立ててすごかった。県会議員でこの小枝さん世話にならなかった人は誰もいまい。どの県会議員も頭があがらなかった…
- 人生は喜劇にはじまって喜劇に終わる(2024年05月02日)
-
浅草に行くと「人生は喜劇にはじまって喜劇に終わる」という石碑が彫られている。森繫久彌の書だ。お笑いも、喜劇も、いまだにすたらずに盛んなのは、人生そのものを喜劇として浅草の人達が謳歌してきた歴史と文化があるからだ。田谷力三の「恋はやさし」にはじまるオペラも、夢とペーソスがあった。浅草の食文化も常に深く、どこかに味わいがある。味を堪能したあと、尾張屋という蕎麦屋…
- 学歴詐称(2024年04月19日)
-
学歴詐称で小池知事がまた物議を醸している。真相はわからない。ただトップたるものこんな話題を提供されてはならない。学歴は卒業した学校の歴史のことだ。参考にはなるが、それ以上でもそれ以下でもない。選挙だと有権者の目を少し変えるから、ひとつの武器になるのだろう。しかし、世は実力に勝る力はない。またそれが健全な社会の証であるはずだ。小生の知人は賢い?入りやすい学校に…
- 健大高崎がこれからおもしろい(2024年04月03日)
-
“まさか”と群馬が言った。そのくらい無名に近かった。しかし、その道のプロの眼は違っていた。“強い”。打つことも、投げることも、堅実そのもの。もともと女子高だった。その女子高が一躍選抜日本一に上り詰めた。名前も「健大」。“なんだ、これは”と群馬も言った。野球のプレイもそつがなかった。安心して観ていられた。前工も育英も飛んだ。群馬は昔から学問も野球も強かった。ス…
- 地に落ちた自民党は大丈夫か(2024年03月19日)
-
自民党は最大の危険水域に入ってしまった。各種世論調査が、すさまじいほどの自民党凋落ぶりを示しているからだ。今更、慌てても手遅れではないか。まさに複合凋落だ。4月の補欠選挙も含めて、野党が組めば自民党は総崩れになる。これは救い難い。ひとつの望みは野党連合が成立不能になるだろうという野党側の楽観論だ。確かに令和の坂本龍馬はいない。こんな時、優れた力をもった政治家…
- 伊藤にパリの灯を期待しよう(2024年03月03日)
-
卓球の世界選手権は日本の惜敗と言いたいところだが、完敗である。あの金メダリストの伊藤はオリンピックを辞退した。何かそこに大きな敗因の素があるに違いない。この一戦は絶対に負けられないという気迫がチーム全体に欠けていた。次のオリンピックはあくまでも次だ。勝負は常にこの一戦にある。戦略に欠けていた。中国は実力ももちろんトップだが、一戦に対する気迫と戦略において勝っ…
新着ニュース
- 令和6年 さいたま市花火大会(2024年07月21日)
- トイレを我慢すること(2024年07月26日)
- 小食だけどカロリーオーバー(2024年07月24日)
- 細川ガラシャとバイデン(2024年07月22日)
特別企画PR