社会
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21日(日)投開票は日高市長選と日高市議補選。
市長選は現職の矢ケ崎氏が制した。矢ケ崎氏は8714票。敗れた田中氏6567票、松尾氏5428票で、現職の批判票が12000票近くあった。
市議補選は、自民党県連幹事長小谷野五雄氏の息子が7527票でトップ当選、続いて立憲民主党のきどころ氏が5954票で当選した。これで、日高市には父が県議、息子が市議という構図が生まれた。世襲批判が多い中、時代逆行の感もあるが、やはり県議の息子をぜひ市政にという声に反応する市民が多いということだ。
小谷野幹事長にあっては、先走って推薦をだした自民党推薦候補が坂戸で惨敗し、責任論がささやかれている。そんななか、息子のトップ当選は、わが世の春となるかどうかだ。
氷川まこと