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新着記事
- 地に落ちた自民党は大丈夫か(2024年03月19日)
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自民党は最大の危険水域に入ってしまった。各種世論調査が、すさまじいほどの自民党凋落ぶりを示しているからだ。今更、慌てても手遅れではないか。まさに複合凋落だ。4月の補欠選挙も含めて、野党が組めば自民党は総崩れになる。これは救い難い。ひとつの望みは野党連合が成立不能になるだろうという野党側の楽観論だ。確かに令和の坂本龍馬はいない。こんな時、優れた力をもった政治家…
- 伊藤にパリの灯を期待しよう(2024年03月03日)
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卓球の世界選手権は日本の惜敗と言いたいところだが、完敗である。あの金メダリストの伊藤はオリンピックを辞退した。何かそこに大きな敗因の素があるに違いない。この一戦は絶対に負けられないという気迫がチーム全体に欠けていた。次のオリンピックはあくまでも次だ。勝負は常にこの一戦にある。戦略に欠けていた。中国は実力ももちろんトップだが、一戦に対する気迫と戦略において勝っ…
- 上田新党とその後(2024年02月14日)
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いつの間にか、上田新党のはなしが消えた。それもその筈、同士の玉木氏も自民党とは、今の段階で同じ歩みはしないそうだ。政界がこれだけ狂えば自民党と国民民主党も組まなくなった。ひょっとすると解散があって今年の春あたりは政界の再編が行われるかもしれない。 派閥派か無所属派。そして反自民か自民派か。幕末の様相に似てきた。世は無常。運の良い人は勝ちだ。上田新党は夢…
- 派閥 頑張るのみ(2024年01月30日)
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近頃おかしな話がまかり通っている。派閥はなくすべきだ。派閥は悪だ。等々。しかし岸田さんは派閥から選ばれて得意満面で日本のトップに躍り出たのは忘れたのだろうか。派閥は悪ではない。それを利用してケチな悪行を働くところに悪の華がさくのだ。 こんな時に我こそはと正義の味方と言わんばかりに派閥をぬけるあわて者の名を忘れてはならない。派閥が無いのは共産党のみと、共…
- 刷新はやめて解散(2024年01月20日)
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裏金問題で我が国の総理が刷新会議なるものをつくった。何と刷新の会の裏金をつくった者まで数名いたという。そして、総理は刷新をやめて、派閥を解散だということにした。名誉ある総理大臣の派閥をなくすというから情けないし、訳がわからない。やるべきことは派閥の模範を示すべきではないか。この方はどうもにわかに信じ難い人だ。まして、宏知会という名門を解散するというのだから、…
- 活断層と裏金作り(2024年01月08日)
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強い地震に見舞われた北陸。この北陸はたびたび地震に見舞われる。この地区は長い活断層があるからだそうだ。こんな悲劇を横目に見ながら、密かにほくそ笑んでいる不謹慎な輩がいるそうだ。「マスコミはみんなそっちに目がいくからな」。嘘か真か知らないけれど、裏金一味は、胸をなで下ろしているというのだ。昔、江戸が大火に見舞われた時、牢屋の囚人たちは喜び勇んで逃げてしまった例…
- キックバックで走る駄馬に未来はない(2023年12月26日)
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老騎礫に伏すとも志千里を走るという言葉が好きだ。キックバックで走る駄馬であってはならない。政治に必要なのは、強固な志である筈だ。薄汚い裏金に志も未来もありえない。表で堂々と資金と志を磨くべきだ。派閥がなければ、大きなことは何もできない。しかし悪の派閥は銅臭、限りない恥多き政治の暗部だ。何よりも政治家は自らの誇りを磨くべきだ。辰の年は奮い立つ未来の形でなければ…
- 政治家という生きもの(2023年12月12日)
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いつの頃からだろうか。こんな卑しい生きものの集団が発生したのは。制度が悪いのでも何でもない。入金したお金をそのままドロン。申告が当然なのに、隠してそのまま。政治家は一応、人の上にたつ生きものの筈だが、もう話にならない。泥棒よりたちが悪い。本物の泥棒がせせら笑っているに違いない。庶民は一生懸命汗をかいて、尊いお金を手に入れて、ありがたいとお天道様に拝むのに。い…
- チンピラは土下座すべし(2023年11月28日)
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岸田さんばかりが悪いのではない。政治家の劣化があまりにも多すぎるのだ。大臣や政務三役にしても、その資格があるのか否か、疑わざるを得ない輩が多すぎるのだ。前から述べているが有権者の選択肢が自民か他かというように、人間を選べないのが小沢一郎氏らの頑固に進めてきた小選挙区制の実害なのだ。つい先日も、埼玉のチンピラ政治家が性犯罪まがいの事件を起こし大きな問題になった…
- 阪神の「あれ」(2023年11月10日)
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「あれ」は名言である。That。Who。いろいろある。天下の名帝森喜朗氏は「How are you?」を間違えて「Who are you?」とあいさつして、失笑をかった。阪神の岡田監督は「あれ」を目指そうと言って、選手達に謎かけをした。小学生に教師が問うた言葉は、小学生を一生懸命にさせる。言葉は素晴らしい。だから両刀の剣と言われる。あの人は「あれ」をやらない…
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