日本で初めての女性総理大臣が誕生するかどうか。予定では２１日（本日）決定するはずだ。高市氏の発言は歯切れがよく、ウィットに富んでいる。自分の言葉で語るので、心に響くのだ。前向きで賢い方なのだなと感心する。当たり前だが、その道のプロである。ポンコツが多いから尚光る。

　揚げ足をとるオールドメディアやオールドヒューマンが沢山いるが、アンチの顔ぶれを見る限り、彼女がまっとうで正義であることが浮き彫りになってくる。

　大谷翔平の二刀流、ワールドシリーズ進出を決めた。期待の遙か斜め上をいく大活躍だ。そのなかで、折れずに我慢して結果を出し始めた佐々木朗希。諦めず努力していれば結果を出せる時が来るのだなと感じた。高市氏のスピーチや会話力を聞いていると、様々な弊害にもあきらめず、勉強をつづけ努力してきた土台の上に成り立つものだと感じることができる。

　与党野党の駆け引きも見ていて面白い人間模様がある。正義が勝つ時代、本物しか勝たない時代が訪れているというワクワクを感じる今日この頃だ。明るい未来は日々の活力を増大させる。ちがうものはNOと言えて、発言と行動が一致しているかどうかがカギだ。二刀流は素晴らしいが二枚舌はもうこりごりだ。

　メディアと情報を選択できるようになったことで、国民は政治に関心を持ち始めている。監視の目、国民のジャッジが、ゆっくりではあるが国を動かし始めている。

名月かりん