トップページ ≫ 社会 ≫ 国会の先生はヒマなのか。小池さんも、野田さんも・・・
社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
小池さんも、野田さんも、佐藤さんもやってきて中央とのつながりを訴えた。
そりゃケンカするより仲良くした方がいいにきまっている。しかし、中央も地方も対等というのが民主主義の原則であって、地方が中央様々と考えてしまうと、昔の中央集権の方に先祖返りをしてしまう。民主主義は中央の政治を父とし、地方の政治を母として、国民の生活を守っている筈だ。お母さんが、お父さん、お父さんとすがりついているようじゃ、お母さんの権威も何もなくなって子供達はこわいお父さんに面従腹背するようになる。不健全な姿だ。
国会の女性の方々はそんないろはぐらい知っている筈だが、どうしたのか。まして、かの有能な川口さんが環境委員長をクビにされたという憲政史上はじめての出来事がおこり、女性議員の範たる川口女史に同情する人達が多いなか、わざわざさいたま市にやってきて清水さん批判をしているのだから、よほどヒマな方々と思ってしまっては失礼か。なかには、御自分のポストを狙ってか、地元を強調している先生までいて、にぎやかだ。
ある人はこんな姿を参議院選の前哨戦といった。では、もし失敗したら、この党の候補者はいじけてしまわないだろうか。またある人は、二年後の知事選の前哨戦とまでいっている。とにかく、地方の事情は地方で解決するのが一番だ。何か、人の家の台所まで土足で踏み込んでくる嫌な気持ちがする市長選だ。
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