社会
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入間の県議選は激戦となりそうだ。父が市議会議長までつとめた金子氏が自民公認。市議として二期のキャリアの松本氏も自民公認。続いて名乗りをあげたのが市議の細田智也氏。細田氏はトランスジェンダー。
今、ジェンダー平等といわれ、女性、男性という表現にも気を使う。
しかし、あえて女性政治家という。この夏の選挙で当選された参議院議員。複数の女性議員の事務所では秘書解雇が続いている。それもほぼ総入れ替えというので驚いた。選挙はいつの時代も情が優先だ。人と人とのつながりから、一票を投じ、集票への協力をえることができるのだから。事務所の取り組みをコスパに求め、AI人口頭脳での計算では成功は見えない。
来春は統一地方選。現役も挑戦する新人も今がまさに正念場。ある女性候補は出来上がったポスターが気に入らず、印刷業者を罵倒。それも地元有権者に。さらに、もうすでに議員になったつもりなのか、ある国会議員の公設秘書を怒鳴りつけたという。これでは、埼玉で起きた秘書罵倒代議士の再来になってしまう。上記の参議院議員を含め、こういう女性が政界に存在するから、女性がなめられてしまうのだ。
女性だから選挙に有利という妙な神話はやめよう。厚顔無恥の細田議長や山際大臣も政治の劣化に拍車をかけている。女性も男性もトランスジェンダーもそういう性別ではなく人物で選んでいこう。
氷川まこと
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