トップページ ≫ 社会 ≫ 白紙に戻った浦和駅西口のマンション開発
社会
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浦和駅西口のマンション開発がまた振り出しに戻った。27階建てのマンションができることが決まっており、今年にも着工と言われていたが、大手ゼネコンが決まっていない。清水建設や大成建設の名前があがっているが、すべて白紙に戻った。当初建設費350億と言われていたが、今では500億でも請負先がない。背景には2020年のオリンピック、更には2025年の大阪万博があり、建設費を上げればどうにかなるという問題ではなくなっている。とにかく人手不足。とすると着工は2025年以降となってしまうのか。当初は2011年完成と言っていたのを覚えている。結局10年以上完成が遅れるのかと地元の人々は呆れている。
そういえば、日の出通りは当初平成13年完成と言われていたが、いまだに完成していない。立ち退きにかなりの時間を要したと言われている。
浦和駅西口のマンション開発も一等地だけに、立ち退きも大変なことは目に見えている。立ち退き料をもらうために何年も待っている店があるかと思えば、新しい店がオープンしたりと真相は定かではない。まだまだ時間がかかることだけは間違いない。
馬淵凛子
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