トップページ ≫ 社会 ≫ 公明が自民に別れをつげた都政の異変
社会
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東京都に異変が起きた。にわかに信じがたい異変に眼を疑った人は多かったにちがいない。あの公明党が自民党に別れをつげたのだ。東京都は鈴木都政以来、30年以上にわたって自民党と公明党は連立のパートナーだった。金属疲労をおこしたのか?とにかく都議会は自民60、公明23。このみこしに支えられて歴代知事は左うちわで権力を保ってきた。しかも公明は小池知事と一緒に大東京をつくっていくとまで公言した。公明23に共産17民進14無所属13が加わると自民は浮きあがってしまう。さらに来年。小池シンパが都議に当選してくると、鳴々自民党となってしまう。小池さんにまた風が吹いてきた。そういえば、国会でもIR法案に対して、公明の山口代表、井上幹事長等は反対にまわった。今、さいたま市においても、来年の市長選に公明はかなり清水市長に好意的だ。公明の動きが政界を揺るがしはじめた。
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