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新着記事
- 菅さんが株をあげた(2021年09月08日)
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菅さんはすごい。突然の政権投げ出しで世間を驚かせて、男の株を下げた。というより、恥ずかしいほどの下げ方だった。しかし、一方で東証の株価をぐっとあげた。改めて笑ってしまった。コロナ対策に専念するそうだ。しかし首相だからこそ、権力と知恵をつかえば、コロナ対策ができるのと違いますか。とにかく、言動がちぐはぐで珍しい人だった。しかし携帯料金を下げたのは素晴らしかった…
- 総裁は菅さんがピッタリだ(2021年08月30日)
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今は国難の時。自民党のコップの嵐どころではないのだ。もっとも本当の救世主がいるなら別だが。見回してみてもいない。岸田さんはまともなジェントルマンだが、菅さんのもとで政調会長をしていた。コロナで何をしたというのか。下村さんもそうだ。この人は文部科学大臣を一期やっただけ。そして現職の政調会長だ。したがって、菅さんよりマシとは言えない。菅さんが総裁をやるべきだ。そ…
- 坂戸市長の男のあげかた(2021年08月21日)
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地方自治は民主主義の学校と言われる。そのまちがどのように治められているか。民主的か非民主的か。そしてこの「まち」同士のコンクールが実ってこそ、国全体も民主的に治められていくというのが、民主国家のシステムだ。一つの街に善政がしかれていれば、他の町村も負けじと競い合うことこそ、住民は幸せ感を味わえる。坂戸市は県西部の10万そこそこのまち。この市長が今、注目されて…
- 菅さんはトップにはほど遠い(2021年08月13日)
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数年前、私は菅さんと夕食を共にする機会を得た。菅さんが総務大臣の時だった。内閣の話になった。総理大臣は麻生さん。「麻生さんは残念ながら5月あたりから急激に支持率を落とすと思いますが」と私。「とんでもない、逆ですよ、そのころから支持率は右肩上がりによくなりますよ」鉛の様な眼で彼は言いきった。しかし、案の定その後麻生さんは支持を大幅に下げ、選挙で惨敗。退陣をよ…
- 渋沢栄一と金メダリスト新井千鶴(2021年07月30日)
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柔道70㎏級で見事、金メダルを射止めたのは新井千鶴選手。我が埼玉県出身だ。高校も県立児玉高校。学業はオール5だったそうだ。もっともこの児玉高校は2年後には魅力ある県立学校づくり、第一期仮称児玉新高として飯能高校と共に生まれ変わる。それはそれとして、児玉地方はお隣の深谷市と深いつながりを持っている。経済圏も政治圏も一緒なのだ。深谷は日本経済の父、渋沢栄一翁の生…
- 市長の給与ダウンの茶番(2021年07月19日)
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市長の報酬は平らにみて、まあ妥当かなと思っている。5万人の市も。10万人の市も。とにかく、そのトップであり、常勤だから、大方の人が認めている筈だ。しかし、最近驚いたことは秩父市だ。当選した市長は公約通り報酬を9割カットした。もっとも4年前は当時現役の市長は、5割カットを公約して勝利した。どうみても、まともではない。妥当な給与をカットして、票をもらうという根性…
- 泰明さんがやめちゃう(2021年07月07日)
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山口泰明さんが引退する。記者会見もした。とにかく、この人ほど、自民党内での人気の高い人はいない。この人が一声を発すると、皆、静まるという伝説の人だ。埼玉の若手の国会議員も仲人をしてもらっている人が多いのも凄いことだ。といって山口さんは大臣も何もしない。選対委員長ということで目を光らしている。安倍さんも菅さんも麻生さんとも皆仲がいい。こういう大物が一人ぐらいい…
- 親バカとバカ親(2021年06月30日)
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選挙は確実に近づいている。いつもながらの風景だが、親が政治家で息子を継がせようとする場面に必ずぶつかる。どうみてもいたらない息子を親が必死になって有権者に頼み込んでいる姿ほど、滑稽なものはない。「あれは親バカなんだよ」と世間は言うが、本当はバカ親なのだ。天下の国会議員を血だけを頼りにお願いするなんてはもってのほかだ。愚かさを再生産するから、政治家はますます劣…
- 小林哲也さんと親子鷹(2021年06月18日)
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小林哲也さんが熊谷市長選の出馬を決断した。哲也さんは県議会の議長までも経験した有能なる現職の人だ。本来、小林哲也先生と呼びたいところだが、私とってはあくまでも哲也さんなのだ。哲也さんの父君は私が尊敬してやまない地方政治家の雄であり、鏡であり、星だった。国を憂い、県を想い、ふるさと熊谷を愛し、その熱情と実力は他の追従を許さなかった。小林先生とはよく飲み、政治、…
- 8時だヨ!全員変えよう 政治家を(2021年06月08日)
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例によって小池さんが、ナンセンス極まりないキャッチをつくって、得意になっている。おぞましい。8時だヨ!全員集合は1970年代、今からすでに50年近く前のドリフターズのお笑い番組で、かなりの人気があった。しかし、これをもじった小池キャッチはいただけない。もし彼女を政治家と呼ぶなら、ナンセンス極まりないのだ。コロナで亡くなった志村けんに思いはないのか。若者達に響…
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