トップページ ≫ コラム ≫ 男の珈琲タイム ≫ 市長の給与ダウンの茶番
コラム …男の珈琲タイム
市長の報酬は平らにみて、まあ妥当かなと思っている。5万人の市も。10万人の市も。とにかく、そのトップであり、常勤だから、大方の人が認めている筈だ。しかし、最近驚いたことは秩父市だ。当選した市長は公約通り報酬を9割カットした。もっとも4年前は当時現役の市長は、5割カットを公約して勝利した。どうみても、まともではない。妥当な給与をカットして、票をもらうという根性が気にくわない。こんなところにも地方政治家の劣化の影が見え隠れする。但し、もっと裏があって、次の議会で議会が提案して、9割アップでも、5割アップでも、何でもできる仕組みになっている。茶番だ。もっともっと質の高い政治家が地方にも求められている。
鹿島修太
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