- 茶番はもう結構(2024年12月10日)
- 国会の予算委員会。まるで茶番。 デキレースをまじめにやっている。淋しくないか。世の中は真剣にクイズを解いているのに。韓国はガタガタだ。中国もどこへ向かっていこうとしているのか。巨大すぎて先を見失っているのか。中国でいくら秀才教育をしようと、社会の秀才をつくらねば何もならない。社会の場が正念場なのだ。アメリカも人事をこねくりまわしている。大国が、こうもゆれて…
-
- 実りの秋(2024年11月29日)
-
Ⅰ 枝もたわわな柿の実 こんなに恵まれた人の世もあるのだろう 晩年に輝く社会的地位、名声 交友関係 妻、 家族 孫 Ⅱ 林檎とか 桃とか 人に評価されるモノは無かったが 私にも小さな花があった 晩秋それが赤い実になった 小鳥しか知らない 小鳥も知らない 小さな赤い実 ある日 この世で逢った人の後姿 …
-
- 争う(2024年11月17日)
-
争いは人の本能である どちらの言い分も正しいのです 与党対野党 専制君主対暴徒 竜虎の対決 鰐と大蛇の戦い 見世物として面白いのはパワーが同じ類です それで文明時代の見世物は ヘビイ(90㎏以上) バンダム(チャボ) フェザー(羽毛) フライ(蝉)級等ランク付けをしました 時代モノが面白いのは悪人が悪人の顔をしていることです 悪人は分かり易い…
-
- 姉の存在(2024年12月04日)
-
母が他界してから、毎朝くる姉からの電話。「元気?」「変わりない?」と毎日交わすたわいない会話。もう18年も続いている。お互いの日常を30分くらい話して、「また明日ね」と電話をきる。今では生活の一部。姉の声を聞かないと一日が始まらない。 先月、父が亡くなった。父と同居し、ここ数年は父の介護に明け暮れた姉。父のいなくなった空間を埋めるのにはまだまだ時間がか…
-
- 老舗の努力(2024年11月22日)
-
100年以上前からあるウナギ屋へ懐かしい友人4人と行ってきた。実家が近い子は常連だが、私を含めみな初めて訪れた店。常連の友達によると、10時過ぎから整理券を出すという。それほどの人気店なら並んででも食べたいのだなぁと感心していると、整理券を入手後、並ばなくて良いという。登録され、現在状況をラインで知れるシステム。観光地の中にある店なので、時間ぎりぎりまで散策…
-
- 秋刀魚苦いかしょっぱいか(2024年11月08日)
-
今年は秋刀魚が安くて美味い!近年秋の味覚&庶民の味方サンマが高くて食卓から消えていた。どうやら気候変動などで何時もの漁場で捕れにくくなっていたようだ。はらわたごと食べるのが好きで、毎年酒のアテに楽しみだったのだが、しばらくはホヤで我慢していた。子どもたちにも腸ごと食べさせようと、そのまま焼いたが、この苦みは受け入れられなかった。一緒に飲めるようになったら再度…
-
- 石破さんは大丈夫なのか(2024年12月06日)
-
石破さんが総理大臣になってから、政治のニュースをすっかり見なくなってしまった道子さん。テレビに石破総理が映るとすぐにチャンネルを変えてしまう。どうしてもあの顔が好きなれない。眼鏡をかけ、無理に笑う顔がどうしても嘘くさい。さらに総理になる前と、なってからでは言っていることが全く違う。道子さんの政治不信はますます強まるばかりだろう。…
-
- 突然の閉店に驚きの声 スイートバジル(2024年11月19日)
-
ランチタイムには女性客が並ぶ与野駅近くイタリアンレストランが、9月いっぱいで突然閉店した。どの料理を注文しても美味しくて、素材の味を生かした素朴で優しいメニューが評判だった。ランチセットの珈琲豆にも気を使い、美味しいものにこだわっていた。開業して23年。人材不足を理由に惜しまれながら閉店。残念だ。…
-
- 封筒に入れた20万円(2024年10月29日)
-
強盗事件のニュースが連日のように流れてくる。一軒家に一人で住んでいる由美子さんは怖くてよく眠れない。由美子さんはもしもの時に備えて、20万円を入れた封筒を用意している。お金を渡して命だけは助けてほしいという考えだ。昔の泥棒は留守宅を狙ったが、最近は在宅でも狙われてしまう。本当に恐ろしい話だ。…
- すぐに遂落した玉木さんの質(2024年11月14日)
-
玉木さんは時の人となって、すぐに遂落した。玉木さんはこの不毛の時代をやぶることのできる数少ない時代の人だった。センスが良い。しかし不倫の件はいただけないし、情けない。センスの化けの皮もすぐにやぶれた。政治はますます信頼を失っていくだろう。 それがどうしたと昔、フランスの政治家ミッテランは記者を睨みつけた。玉木さんは誰に対してか知らないが、平謝りに謝った。情…
- 日本の政治はこれからだ!(2024年10月23日)
-
政治に誇りをもとう。自民党よ、元気な表の政治でいこう。巨人の敗北は元気のなさだった。プライドのなさも加担していた。従ってチームに勢いがなかった。勝負はツキに見放されるかどうかだ。巨人には残念ながらみんな欠けていた。もう巨人の試合は観たくない。金がなくて勝てない広島とは大違いだ。ひるがえって、今回の選挙。自民党は勢いがまるでない。裏金で叩かれて、ツキなんかとっ…
- 日本のリーダー像の条件(2024年09月27日)
-
日本のリーダーは、保守政治家でなければならない。今、保守とは何かの議論や、国家観に関する議論がひとつもなされなかった。貧しいリーダー選びだった。その中で、しっかりと保守の理論をかざしていたのは高市早苗さんだった。拉致問題もスルーされたのは、やはり国家観が薄いからだ。石破さんは保守政治家ではない。保守は重い。このことが日米の絆をつくっている。少したてば、天皇制…
コラム
-
埼玉の余話
日本の政治はこれからだ!政治に誇りをもとう。自民党よ、元気な表の政治でいこう。巨人の敗北は元気のなさだった。プライドのなさも加担していた。従って…
-
男の珈琲タイム
すぐに遂落した玉木さんの質玉木さんは時の人となって、すぐに遂落した。玉木さんはこの不毛の時代をやぶることのできる数少ない時代の人だった。センスが良…
好評連載
-
咲いたまびと
活き活きと咲き誇っている埼玉の人紹介
-
外交評論家 加瀬英明 論集
日本を代表する外交評論家による評論集
-
教育クリエイター 秋田洋和論集
進学塾講師のほか幅広い執筆、講演活動をおこなっている教育クリエイターによる教育論集
-
なでしこ便
女性ならでは眼コミ、口コミ、スパイシー語録