- 増える美容整形(2025年01月17日)
- 正月に友人のお嬢さんと久ぶりに会い、あまりの変貌に誰だかわからなかった。目も鼻も顔の形も変わっていた。コンプレックスだった部分を整形したのだという。費用は約150万円。これからの人生を楽しく生きるための投資。以前よりも明るく話す姿が印象的だった。 美容整形をする若者が増えている。SNSの影響は大きい。20代の女性では9割が整形をしてみたいと答えた。美容…
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- 山上の垂訓(2025年01月11日)
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山上の垂訓は「惨状」の垂訓です ―幸いなるかな 心の貧しき者よ― 素朴な者は常に人に遅れをとります イエスは最初から逆説で語り始めます ―幸なるかな 悲しむものよ 彼らは慰められるであろう― この世で一番あってはならないのが悲しみです 大切な人がいなくなってしまった 大事なものがなくなってしまった 私も悲しいです。 と寄り添ってくれるのが慰めで…
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- 繰り返し(2024年12月29日)
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朝起きて 顔を洗って歯を磨き 日々崩れていく砂山を今日も同じカタチに 日々汚れていくものを今日もきれいに 花咲く 花が散る 同じ繰り返しでもいいものがある 改めて聞く名曲 ドラマ 身近な人の誕生祝い お花見 十五夜 美味しいものは分けた数だけ幸せ 木鼠が廻し車を廻すように くり返さなくても良いものがある 綺麗な箱の中で腐敗が始まっている果…
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- お正月に孤独のグルメ(2025年01月15日)
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お正月くらいしかテレビを見なくなった。どの番組も代わり映えないにぎやかなものが良くも悪くも勢ぞろいだ。興味もなく放置していたら「孤独のグルメ」というドラマを一挙に何話も放送していた。タイトルや役者は知っていたが、観たことがなかった。 御存じの方は多いだろうが、主役の男性は下戸で、酒ではなく飲み屋であっても食事をするために店に入る。彼の心の声を永遠に聞く…
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- 年賀状をだす理由(2024年12月30日)
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ここ数年、年賀状の季節がくると思う。今年は年賀状じまいようかと。年々増えてくる年賀状じまいの葉書をみるたびに考えてしまう。SNSで繋がっているからもういいのか。郵便料金の値上げが原因なのか。長い間連絡をとらない人とつながっている理由はなんなのか、考えてしまっていた。 小学校や中学校の恩師、友人、幼なじみなど、SNSで繋がっていないが、一年に一回の年賀状…
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- 全ては断捨離から始まる(2024年12月17日)
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いらないものを置いている場所こそ死んだ場所。デッドスペースというが、断捨離により、スペースに新しい気が宿ると、良いことが起きると言われている。物理的に時間やスペースの余裕ができることもあるが、断捨離は古代インドのヨーガによる悟りへの思想。 想いを断ち、捨て、執着を手離す。「断行・捨行・離行」から引用した言葉だ。 あるひとは、30年ぶりに畳をかえたら、…
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- 90歳でアップルウォッチ(2024年12月25日)
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90歳でアップルウォッチをつけている圭子さん。圭子さんはひとり暮らしのため、息子が心配してアップルウォッチをつけさせている。でもいまひとつアップルウォッチが理解できない。先日も「ひどく転倒されたようです」と表示されたことに驚いて、救急車を呼んでしまった。結果はたいしたことはなかったが、もうアップルウォッチをつけたくないと言っている。このままではストレスになっ…
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- 石破さんは大丈夫なのか(2024年12月06日)
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石破さんが総理大臣になってから、政治のニュースをすっかり見なくなってしまった道子さん。テレビに石破総理が映るとすぐにチャンネルを変えてしまう。どうしてもあの顔が好きなれない。眼鏡をかけ、無理に笑う顔がどうしても嘘くさい。さらに総理になる前と、なってからでは言っていることが全く違う。道子さんの政治不信はますます強まるばかりだろう。…
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- 突然の閉店に驚きの声 スイートバジル(2024年11月19日)
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ランチタイムには女性客が並ぶ与野駅近くイタリアンレストランが、9月いっぱいで突然閉店した。どの料理を注文しても美味しくて、素材の味を生かした素朴で優しいメニューが評判だった。ランチセットの珈琲豆にも気を使い、美味しいものにこだわっていた。開業して23年。人材不足を理由に惜しまれながら閉店。残念だ。…
- 二院制はどうなったのか(2025年01月10日)
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憲法はどこへいったのか。100歩譲って二院制はどうしたのか。国会は自民と立憲を核としながら遅々として進んでいるようだ。しかし、二院制がうやむやになっている点を忘れてしまっている。誰も参議院の真の使命や衆議院のあり方を考えたりしていない。この際だから、この辺りでひとつけじめをつけるべきだ。そのことが新しいスタートとなるはずだ。だが、今の首相を正面から切り込まな…
- すぐに遂落した玉木さんの質(2024年11月14日)
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玉木さんは時の人となって、すぐに遂落した。玉木さんはこの不毛の時代をやぶることのできる数少ない時代の人だった。センスが良い。しかし不倫の件はいただけないし、情けない。センスの化けの皮もすぐにやぶれた。政治はますます信頼を失っていくだろう。 それがどうしたと昔、フランスの政治家ミッテランは記者を睨みつけた。玉木さんは誰に対してか知らないが、平謝りに謝った。情…
- 日本の政治はこれからだ!(2024年10月23日)
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政治に誇りをもとう。自民党よ、元気な表の政治でいこう。巨人の敗北は元気のなさだった。プライドのなさも加担していた。従ってチームに勢いがなかった。勝負はツキに見放されるかどうかだ。巨人には残念ながらみんな欠けていた。もう巨人の試合は観たくない。金がなくて勝てない広島とは大違いだ。ひるがえって、今回の選挙。自民党は勢いがまるでない。裏金で叩かれて、ツキなんかとっ…
コラム
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埼玉の余話
日本の政治はこれからだ!政治に誇りをもとう。自民党よ、元気な表の政治でいこう。巨人の敗北は元気のなさだった。プライドのなさも加担していた。従って…
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男の珈琲タイム
二院制はどうなったのか憲法はどこへいったのか。100歩譲って二院制はどうしたのか。国会は自民と立憲を核としながら遅々として進んでいるようだ。し…
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