- 魚食を未来に残そう(2024年10月07日)
- 魚を食べる機会が減っている。肉は1人当たり34kg、魚は21kg(いずれも年単位/農水省2021年資料より抜粋)。魚食のピークは23年前の2001年にまで遡るという。 スーパーなど小売業を支えている肉、総菜との比較でもその販売金額は8,000億程度と80%に満たない規模での推移が続く。魚食はこのまま衰退の一途を辿ってしまうのだろうか。ところが種々アンケ…
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- 神仏はいないようにいる(2024年10月08日)
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神様はいるか 仏様はいるか いるなら十数えるうちに現れなさい 一二三四‥‥ 十 無力な者は泣きながらいう 神も仏もあるもんか 悪人が笑う いないはずの誰に喚いているのだ ハハハ いたらいいのにと つくられたのが道端の仏様です アイヌの神コロボックルは小人で蕗の葉の下に住んでいた 時々神様の真似をする人がいます 露草が咲いている コスモ…
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- 月の宴(2024年09月25日)
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今日は朝から夜が待ち遠しい 今夜は月に一度の満月だ 私一人の月の宴です 何か一品酒のつまみを増やし 一輪挿しに野の花を活けよう 満月は月毎に訪れるが先月は雨天だった その前は忘れていた 人はあるとき近づき あるとき遠ざかると帰らぬ人となる 月は夜毎に欠けて見えなくなるが やがて暗闇の中から新月になって帰ってきます 私がいなくなったあ…
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- マルチバース(多次元宇宙)(2024年08月30日)
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神話やお釈迦は科学の進歩で陰を潜めました ところが先端科学の量子論の果ては驚愕的です 「この世界は多次元世界かもしれない」 真面目な顔して非科学的なことを言う学者が現れました 非局在性!日実在性!観測者効果!高速を超える量子もつれ!ETC あげくの果ては「マルチバース」です 「そんなバカな!」安眠していたニュートンさんの墓石が揺れました 突然ド…
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- 醤油で秋を感じる(2024年10月02日)
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地元にある弓削田醤油さんの高級なお醤油を買ってみた。 早速お刺身で試してみたら、美味いのなんの。 飲みたくなる醤油。そう感じたのは初めてだった。 保存料の入っていない生醤油。常温保存ができない。 普段はずぼらな私だが、必ず冷蔵庫に入れるようになった。 出始めた新米も美味しいし、さんまやキノコなど、この繊細なお醤油で儚い秋を堪能したい。…
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- 初めてのリサイクルショップ(2024年09月16日)
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着なくなった洋服を捨てるのは勿体ないので、初めてリサイクルショップに古着を持ち込んだ。スーツやセーターなど全部で15点。自分ではそこそこ良いものだから、2000円位にはなるのかと思っていた。だが引き取り金額はなんと715円。何年か前に買った高めのスーツは1円だった。女性の洋服は流行に大きく左右されるため、引き取り金額はかなり厳しい。捨てるよりもいいのかと思い…
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- 物価上昇をポジティブにとらえる(2024年08月29日)
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沢山は食べられないお年ごろとなり、量より質に移行している。1回の食事を大切に無駄なく体にもいいものをと、一石三鳥も四鳥も欲張ってしまう。片付けが要らない外食は魅力的だが、金に糸目をつけないわけにもいかない。やはり好きなものを好きな量食べられる自炊は欠かせない。物価が上がり、どれをとっても安くはないので、少ない量でも美味しい食材を求めるようになった。ファステ…
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- 健康寿命を延ばす行列(2024年09月23日)
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家の近所に朝10時前にいつもできている行列。常に30人くらいが並んでいて、年齢は70代から80代くらいの女性。手を振って嬉しそうにあいさつし、みな行列に並ぶ。その行列は、某女性専用のスポーツジムに朝一で入ろうとする行列だった。その行列に並ぶ玉枝さんは、毎日来ないと落ち着かないと話していた。たった30分のトレーニングで贅肉が落ち、友達と話もできる。月々8千円弱…
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- 毎日牛丼が食べたい(2024年09月07日)
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84歳になるまで一度も吉野家の牛丼を食べたことがなかった義男さん。娘が買ってきた牛丼を食べてあまりの美味しさにびっくり。毎日でも食べたいと思っているが、糖尿病に脳梗塞、心臓病と病気のオンパレードの義男さん。週3回で我慢している。だが長生きするよりも牛丼が食べたいとわがままを言っている。困ったものだ。…
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- 浦和ザタワーの坪単価(2024年08月23日)
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浦和駅西口開発工事中の浦和ザタワー。坪単価が700万円から1000万円になるだろうと予想されている。最上階は4億の物件があるとか、ないとか。おそるべし、浦和ザタワー。…
- 日本のリーダー像の条件(2024年09月27日)
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日本のリーダーは、保守政治家でなければならない。今、保守とは何かの議論や、国家観に関する議論がひとつもなされなかった。貧しいリーダー選びだった。その中で、しっかりと保守の理論をかざしていたのは高市早苗さんだった。拉致問題もスルーされたのは、やはり国家観が薄いからだ。石破さんは保守政治家ではない。保守は重い。このことが日米の絆をつくっている。少したてば、天皇制…
- おもしろうてやがて悲しき鵜飼いかな(2024年09月13日)
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そもそも今回のお祭り騒ぎは、自民党がまき散らし、そしてやがてこの祭りが去ったあと、一国の総理が決まる。政治とカネの問題は当たり前のこととし、その前に、このトップを決定するためのシステムを問うことの方が大事だ。 派閥の問題を真剣に問うた人はいたのか。河野氏などひどい。麻生派を利用しておいて、自分がトップになったら100パーセント派閥を無くすと言いきった。…
コラム
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埼玉の余話
おもしろうてやがて悲しき鵜飼いかなそもそも今回のお祭り騒ぎは、自民党がまき散らし、そしてやがてこの祭りが去ったあと、一国の総理が決まる。政治とカネの問題は…
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男の珈琲タイム
日本のリーダー像の条件日本のリーダーは、保守政治家でなければならない。今、保守とは何かの議論や、国家観に関する議論がひとつもなされなかった。貧…
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