- どうする理事長(2023年11月29日)
- 作家の林真理子さんが問題山積の日本大学の理事長に就任したのは昨年7月だったが、話題先行が目立ち、迷走が続いている。今年7月にはアメリカンフットボール部に違法薬物事件が発生、その対応をめぐり、大学の第三者委員会の報告書では「当事者意識を持たなかった」と指摘された。さらに11月22日の臨時理事会において、正副学長の辞任が求められるとともに林理事長の大幅減給案が…
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- 取材(2023年11月06日)
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新年を迎えマスメディアの記者達が 芸能、スポーツ、各界著名人へマイクを向けた 「今年の抱負は」 「ファンの皆様に一言」 私は年明けの散歩道で野鳥にマイクを向けた 「アッチからコッチに飛んできた理由は?」 足下の野原にマイクを向けた 「何故こんな季節に小さな花を咲かせているんですか!」 地に落ちた一円玉サイズの赤い冬の花の名は「イモカタビラ…
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- 古木の桜 賛歌(2023年10月25日)
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枚の落ち葉の美しさに立ち止まり拾い上げた 見上げると桜の古木は鮮やかな衣装を身にまとい 午後の日射しに映えていた そこだけ時間が止まっていた こんなにも美しい晩年があるだろうか 旅支度を終えた枯れ葉は舞いながら落ちる 地に落ちた葉は幼児に帰り風を待つ 枯れ葉は子供達がいなくなった校庭を走りまわる 春 桜は短い間花ばかりとなり 人々を公園や山…
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- 花が主役の春よりも(2023年11月20日)
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実りの秋、食欲の秋、どれも好きな理由だ。しかし一番は、春芽吹き、夏沢山栄養を吸収し、秋に役目を終え、フィナーレを迎え赤や黄に染まり、かっこよく散って行く。そんな葉っぱが主役の秋が大好きなのだ。今年は夏が長すぎて染まったと思ったらすぐに散ってしまう。いつも以上に儚い終わり方を見せている。落ち葉は土に還りまた植物に栄養を与え続ける。私の来世は叶うなら木になりたい…
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- 6年ぶりにアラ還の友人と会う(2023年11月11日)
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学生時代の友人二人と6年ぶりに会った。学校のある高崎での再会。天気が良かったので、高崎白衣大観音に行ってみた。こんなまじかで観音様を見るのは初めて。観音様は女性でラブレターを手に持っていると、昔からの言い伝えがある。ふくよかな温かみのあるお顔に癒され、手をあわせた。 学生時代の友人はアラ還になっても会うと楽しい。知らないうちに昔の自分に戻ってしまう。三…
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- 親切な店員さんのいるS薬局(2023年11月16日)
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咳がすこしでるが医者にいくほどもないので、近くのS薬局に行った道子さん。店員さんが症状を丁寧に聞いてくれ、薬の成分を確認しながら説明し、道子さんにあった薬を教えてくれた。風邪薬がたくさんあって迷ってしまったが、店員さんのおかげで助かったという。親切な店員さんのいる与野駅近くのS薬局。探してみましょう。…
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- 何事も距離感が大切(2023年11月03日)
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毎週日曜日に孫の面倒を見ている美晴さん。息子夫婦が共働きのため、孫が生まれてからずっと日曜日には預かっている。かれこれ6年になるという。自分も年をとり、たまにはゆっくり日曜日休みたいと思うが、息子には「孫の面倒が見られて幸せだろう」と言われてしまう始末。お嫁さんにもはっきりと断ることができない。来年には次の子供を出産予定だが、美晴さんはもう限界だとそうだ。孫…
- チンピラは土下座すべし(2023年11月28日)
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岸田さんばかりが悪いのではない。政治家の劣化があまりにも多すぎるのだ。大臣や政務三役にしても、その資格があるのか否か、疑わざるを得ない輩が多すぎるのだ。前から述べているが有権者の選択肢が自民か他かというように、人間を選べないのが小沢一郎氏らの頑固に進めてきた小選挙区制の実害なのだ。つい先日も、埼玉のチンピラ政治家が性犯罪まがいの事件を起こし大きな問題になった…
- 阪神の「あれ」(2023年11月10日)
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「あれ」は名言である。That。Who。いろいろある。天下の名帝森喜朗氏は「How are you?」を間違えて「Who are you?」とあいさつして、失笑をかった。阪神の岡田監督は「あれ」を目指そうと言って、選手達に謎かけをした。小学生に教師が問うた言葉は、小学生を一生懸命にさせる。言葉は素晴らしい。だから両刀の剣と言われる。あの人は「あれ」をやらない…
- 地方の帝王と小僧の心(2023年10月27日)
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所沢市長選は現職が鮮やかに散った。嫌な戦いだった。敗れるなら批判をまともにうけて、まいったと去るがいい。やはり、現職のたるみ、油断が選挙戦に限らず、現職中に随所みられた。角川グループの所沢進出も、やはり現職のおごりに火をつけた。市長とか県議とかいわゆる地方の帝王たちには、民意を見誤るのが常だ。戸田前市長の神保先生は別格だった。だからこそ5期を全うした。現職中…
コラム
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埼玉の余話
チンピラは土下座すべし岸田さんばかりが悪いのではない。政治家の劣化があまりにも多すぎるのだ。大臣や政務三役にしても、その資格があるのか否か、疑…
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