- 空気の読めない岸田さん(2023年03月31日)
- ウクライナ電撃訪問で支持率浮揚を狙ったのかもしれないが、必勝しゃもじを贈ったというからあきれた。「必勝」よりも「和平」ではないのか。 後援会にはG7広島サミットのロゴ入りまんじゅうを配ったという。会費を集める資金パーテイなので返礼品によいかもしれないが、どうもしっくりこない。 今週には統一選・県議選が告示される。安倍さん亡きあとの大きな選挙。その…
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- タンポポ賛歌(2023年03月18日)
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死を恐れるのは 自分が一人だけと思っている人間だけです 初めから自分は一人では無いのです メダカ君雀さん アリ君タンポポさん 群れで生きている生き物は群れが自分です 誰かが傷つけば全員が痛みを感じるし 誰かに嬉しいことがあれば全員幸せです 道端のタンポポのこの世の命は短い タンポポは短い命を感じると数百の自分を作ります 同じ自分を大勢作るの…
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- 隠れているもの(2023年03月03日)
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木の中から声が聞こえる 円空はナタとノミだけ 腐れ木、捨て木を拾っては 斧で荒く切り取る 待ちかねたように声の主が現れる 様々な仏の姿である その人にだけ聞こえる声がある 声の主は石の中にもいる ミケランジェロは石の中からの声で声の主を掘り出した 荒野で人の声がしたが途絶えた 天からの答えは無かったが花弁のように舞う雪の 一つ一つの結晶…
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- 免許返納の難しさ(2023年03月24日)
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89歳になる叔母に久しぶりに会った。足腰は少し弱っているものの、頭は全く衰えていない。食事をしながらたわいない話で盛り上がった。叔母は今もマニュアル車を運転していると話していたが、帰宅途中に追突事故を起こしてしまった。免許返納を考えている矢先のことだった。田舎では、免許返納をしたら生活ができなくなってしまう高齢者が少なくない。高齢者の事故は年々増え、ニュース…
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- 駅ピアノ(2023年03月14日)
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ストリートピアノが私の町にやってきた。幼少期バイエル1冊終わらぬうちにやめてしまった私だが、憧れはいまだあり、鑑賞は大好きだ。 駅ピアノを友好的に受け入れてくれている人が大半だが、中には耳障りだとクレームを言う人がいる。心がささくれ立っている人にとってはそうなのだろう。 いつかみんなが、穏やかに耳をすませればと願う。音のシャワーで心のオアシスを感じよう。…
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- 花粉症は死活問題!ワクチンを切望する!(2023年03月06日)
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数日前から花粉が飛び出した。鼻水、くしゃみ、目のかゆみのトリプルパンチ。今年の花粉は昨年の10倍と言われている。毎年思うことだが、何故もっと良い薬ができないのだろう。花粉症の薬は鼻水や涙をとめるため、喉も渇くし、目も渇いてしまう。寝ていても鼻がつまって熟睡できない。一か月以上薬を飲まなければならないため、胃の具合も悪くなってしまう。少しずつ暖かくなる気持ちの…
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- 危うし葛根湯(2023年03月20日)
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風邪の初期症状の時に効く葛根湯。漢方薬だ。今、薬局で品薄状態。なかなか手に入らない。痛み止めの薬も品薄状態。あたり前にあると思っている薬が薬局から消えている。医者も頭を抱えているという。この先が心配だ。…
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- 88歳のスーパーマン(2023年03月09日)
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今年で88歳になる森さん。週1回ゴルフにいき、エイジシュートを何十回とだしている。20代の頃から時計宝石店を経営し、今でも毎日出勤している。顧客は何十年以上も付き合いのある人ばかり。コロナ禍で人とのコミュニケーションが少なくなっている現在も、店には人が絶えない。彼の人柄が人を呼び込んでくるのだろう。健康、仕事、人間関係においてすべて充実している森さん。見習い…
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- 電気料金5万円超えはきつすぎる(2023年02月26日)
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電気料金が上がっているとは聞いていたが、あまり考えていなかった主婦の美穂さん。一軒家のため朝晩は冷えると、リビング、子供達の各部屋をフル稼働。一月の電気料金が5万円を超えてしまった。まだまだ寒い二月を乗り越えるため、リビングにこたつをだしてみたというが効果は如何。これからくる暑い夏。エアコンの電気料金がどうなってしまうのか。考えるだけでも恐ろしい話だ。…
- 雄弁こそ政治家のいのち(2023年03月30日)
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演説が消えた。 今の主流は説明だ。説明会が選挙だ。政治家の武器は演説のはずだ。演説で引き寄せ、政策をにじませる。今は、そんな手間はかけないで安っぽい説明術で逃げている。何の苦労も知らないのだ。したがって、政治の質が落ち、政治家の仮面をつけたつまらない人間が政治家になってしまう。表現力のない人間は政治家になるべきではない。田中角栄は言うまでもなく安倍晋三で…
- 政策は省エネでいこう!(2023年03月15日)
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統一地方選もあと一カ月。なんでこの人が県議選に?という候補者もかなりいる。政策に、なるほどというものがないというのは残念だ。やはり、時代が要求しているものでなければ、おもしろくもおかしくもない。この時代、エネルギー対策は重要だ。省エネは大きな課題だ。省エネ県会対策に全力を尽くしたいと訴えるべきだ。90名を超える人数が本当に必要なのか。過去の条例をいじくってい…
- 選挙は弱者の特権のとき(2023年03月04日)
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あと一カ月で統一地方選。何とも低調で燃えない。もちろん人物がいないのはさておき、何のためにこの人が立候補したのか見えてこないのも事実だ。「主人が亡くなってしまったので、弔い選挙です」と叫ぶ人。負けてからとっくに死んでしまっているのに弔い選挙かと首をひねる。とにかく有権者を引き付けない。独りぼっちの戦が多すぎる。政策然り。この時代どれだけ多くの人が苦しんでいる…
コラム
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埼玉の余話
雄弁こそ政治家のいのち演説が消えた。 今の主流は説明だ。説明会が選挙だ。政治家の武器は演説のはずだ。演説で引き寄せ、政策をにじませる。今は…
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男の珈琲タイム
政策は省エネでいこう!統一地方選もあと一カ月。なんでこの人が県議選に?という候補者もかなりいる。政策に、なるほどというものがないというのは残念…
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