社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
とにかく投票率が低すぎる。政治に魅力がないのか、議員に期待するものがないのか?各種メディアは女性の比率を取り上げているが女性だったら誰でもいいのか。
選挙が終わり、街のスズメたちが総・政治評論家になり、みたくれがいいと言ってみたり、準備期間が短いのに、あれだけ得票できてすごいとか論じている。
川越市においては、自民党公認候補に弓をひき、自民党市議団市議数名が、無所属候補を応援した。その無所属候補は、自民党支部役員を名乗った。公募に漏れたが、立候補だ。応援演説では弁士が「彼が自民党市議団をまとめてきた」と声を張り上げた。有権者としてはしらける。
統一選は後半戦に川越は市議選が控えている。ある市議は、自民党公認候補2名、無所属1名をふんだんなく回るという作戦にでていたが、なんだよ~という声が多かった。こういう潔くない態度が有権者離れに拍車をかけているのではないか。
政治は生活に直結している。市議も県議も、生活者からはどう見られているのか、
襟を糺してもらいたい。女性だからいいというのは噴飯。誰が働くのか。まちのためになるのかが選ぶ基準だ。
氷川まこと
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