トップページ ≫ 社会 ≫ 自民党の謙虚なんてあてにならない
社会
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選挙が終ってすぐ、自民党の役員が集まった。笑顔はなかった。そして総理がとにかく謙虚にと口火をきった。あとの人達も口を合わせたように謙虚に。謙虚に。と言った。そのうち一人が筆者に言ってきた。「こりゃみんな謙虚さが足りないからですよ」と。その通りだと思った。とにかく政治家ぐらい謙虚さが不足している人種はいない。山尾さんを見よ。あのどうにもならないふてぶてしさ。豊田さんは最後になって泣いて謝り続けた。謙虚さがなかったことを今更と思ったが、恥も外聞も捨てたところにこの人の仮面の謙虚さをみた。しかし仮面だってとれる日がくる。その時は本物だ。ようは自民党の諸氏。どうにもならないふてぶてしさが目立つ。わかっていないのだ。権力の蜜を吸い続ければ仕方があるまい。しかし蜜はやがて毒性をおび、その毒性が身に浸み込み、やがて亡びていくのだ。いつの世も人間性が一番だということを政治家はよく考えるべきだ。
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