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コラム …男の珈琲タイム
浦和の本屋さんに行くと、必ずと言っていいくらい松永先生の姿をお見受けする。もう90歳になろうとする元大蔵大臣の先生。パナマ風の帽子が教養で膨れ上がった先生の頭脳の上にぽっかりと載っていて素敵だ。やはり政治の本がお好きなようで、そのコーナーに立っていることが多い。長寿社会の日本だが、ただ長寿だけであってはならない。健康長寿だ。人は足から弱るというが、何よりも脳の力が衰えるという。だからこそよく歩き、よく読み、よく書くことだ。そうすると、脳の力が相乗効果をもってアップされてくるのだという。松永先生は毎日歩いている。そして毎日読んでいる。その奥ゆかし孤影がじーんとくるほど格好良いのだ。
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