トップページ ≫ 社会 ≫ 上田知事4選出馬表明~県民の期待に応えるために決意
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6月17日水曜日、県庁記者クラブで上田清司知事が会見を開き、7月23日告示、8月9日投開票の埼玉知事選挙に出馬を表明した。上田知事は、経済界や各種団体から強い推薦があり、県民の期待に応えるために決断したことを明らかにし、多選自粛条例についても「重い十字架を背負うことになるが、県民のために苦渋の選択をした」と語った。
また、自民党県議団を中心に4選に対し批判的な意見が出ていることに対しても「多選自粛条例の部分だけ大きくクローズアップさせ、批判していることを残念に思う」とだけ語った。今後、上田知事は選挙に向け準備を本格化させるが、2025年問題を中心に、高齢化へ対応するため、医療や介護の充実、そして何よりも3期12年の間に創り上げてきた実績を、さらにグレードアップさせるための公約を掲げるだろう。
(直木 龍介)
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