トップページ ≫ 社会 ≫ 東松山元気創造計画に全力 森田市長新春市政報告会に500人
社会
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2月6日(日)午後5時半から、東松山紫雲閣において、森田光一市長の新春市政報告会が行われた。会場には来賓として参議院前副議長山東昭子氏、前衆議院議員山口たいめい氏、地元県議会議員江野幸一氏(無所属刷新の会)鷺澤市議会議長をはじめ14名の市議会議員、支援者500名が集まった。
昨年夏5人の立候補者の中13537票獲得。二位とは3300票差をつけた圧勝であった。公約として「東松山元気創造計画」をかかげた森田市長。市政報告会の中で「就任してからのこの半年は市政の中身についてとにかく学んだ。概ね東松山の現状を把握。23年度の予算を組むこともできた。福祉は後退させないという強い思いがある。そのためには、財源の確保、積極的な財政運営をしたい。
公共投資もしていくつもりだ。農業については地域の農業を支えるためにJAとの連携で直売所を有効に使う。商業については第一に「空き店舗の解消」。環境については太陽光発電を取り入れる。観光についてはぼたん園の改修。5800株を9100株に増やした。三年後が楽しみである。都幾川を楽しむ施設整備もしたい。事業には優先順位をつけて市議会で議論をすすめ、市民生活の向上を守ることを約束したい」と話した。
現職議員をすべて檀上にあげて、メッセージ。さらにはこの4月に市議選に出馬する新人候補予定者4名も檀上にあげて、メッセージ。バランス感覚のある森田光一市長の気配りが光った。