トップページ ≫ コラム ≫ 男の珈琲タイム ≫ やはり一院制だ
コラム …男の珈琲タイム
主権在民なんてどう解釈したらいいのだろう。本当は一人の人の権利、一人の人の言葉を重くとらえて、多くの人に認められることでなければ、ただ言葉が浮遊しているだけだ。しかし、残念だが一庶民の吐く言葉は、浮遊物に過ぎない。だからこそ、我々は我々の代表を選んで我々の代弁者になってもらう制度が選挙なのだが、ほとんど制度は機能しない政党がのさばるからだ。二院制は本来こののさぼりのチェックをして、より良き方向のもっていく制度のはずなのだが、逆だ。政党を増長させてしまうから困ったものだ。だったら一院制の方がすっきりしていてわかりやすい。憲法改正はまず一院制からだ。今日も、主権在民とはかけ離れた文章になってしまった。
鹿島修太
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