社会
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人口23万県下7位の春日部市が大きく揺れている。つい先日の市長選が原因だ。何しろ現職の石川良三氏(66才)が48453票、挑戦者の岩谷一弘氏(50才)が48445票。その差、わずか8票。前評判は新人が高かった。しかし勝ったのは現職。ただし無効票が2008票もあったというのだから161人の市民が異議を申し出し選管もそれを受理し16日に票の再点検をする。両陣営から8人ずつの立会人がでる。過去に県議選で再点検の例があったが、結果は変わりなかった。東京では相模原市に例があり市議会選だったが次点が繰り上がったことは市長選だけに春日部市は揺れているのだ。現職側の開票差にまで疑いがあると関係者はいいだした。よもやそんなことはあるまいと思いたいが、首長選での首長・部下は公平にえりを正すのがあたりまえ、それだけにこの顛末が注目されているのも事実だ。
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