トップページ ≫ コラム ≫ 雪んこの頑張って咲きます♪ ≫ 川越市長選から学ぶ市民の声
コラム …雪んこの頑張って咲きます♪
29.7%という過去最低の投票率だった川越市長選。
3期目に臨む現職の川合市長の圧勝に終わった。
この投票率からみると、あえて首長を変える必要がないとの民意が理解できる。
さらに獲得数からみても一目瞭然だ。2位とおよそ4万票の大差である。
川合市長は前回の市長選も無投票。
前々回もおよそ2万票の差で初当選を果たしている。
ちなみにこの時の投票率は36.5%である。
市民はトップに何を望むか。
一番は暮らしやすさではないだろうか。その意味では川越は住みやすいまちである。
埼玉県の市は40と全国で一番の市の数を誇る。
その中で川越市は住みやすさランキングで5位。
近年では川越駅が整備され、本川越駅西口の開通、1,700人程度が収容できる大ホールを持つウェスタ川越のオープン。
さらに城下町を売りに週末ともなれば遠くから観光客とツアーバスで溢れている。
また、昔からの伝統である川越まつりが昨年、ユネスコの無形文化遺産となった。
活気に満ち溢れているこの市をだれが変えたいと思うのか。
市民もばかではない。
アメリカのように変えたいと思う人が多くいれば、投票に出向くだろう。
あっ、忘れてはならない!
今、森さんが文句を言っている、東京オリンピックのゴルフ会場も川越だ。
その行方はわからないが、森さんが文句をいえばいうほど全国的に注目されるまちになることは間違いない!
しかし、個人的にはゴルフ開催を熱望するが・・・。
バックナンバー
新着ニュース
特別企画PR