社会
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残すところ1ヶ月となった坂戸市長選は小選挙特有の国会議員の代理戦争もなく、国会議員、県会議員入り乱れての混沌状態。
坂戸市は実力者山口泰明議員の牙城。一方で東松山の坂本祐之輔氏も、着々と坂戸市にその地盤を伸ばしつつあるという。そんな国会議員の背景の中で、現職の石川氏には山口氏が形としては応援。山口氏は宮崎候補の父親の元坂戸市長ともつながりがある。
一方、小川候補は坂本派の市議だが、坂本氏の支援者は、宮崎候補にかなりのひとが支持しており、坂本氏も苦しいところだ。
さらに小川候補に近い木下県議の後援会も割れており、宮崎氏にもかなり流れている。
現役石川氏有利の声が一部では強いが4年前、現職の伊利氏絶対有利の評判がみごとくつがえされて、挑戦者の石川氏が大差で当選した事実もあり、いま坂戸市は桜のあとは誰が散るのか。市民の関心は高まっている。
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