トップページ ≫ コラム ≫ 埼玉の余話 ≫ 埼玉の余話2014.1.21
コラム …埼玉の余話
川口市の市長選は総務大臣の新藤氏が先頭に立って支援する自民党県連幹事長奥ノ木氏に強敵があらわれた。同じ自民党県議を5期つとめる田中氏が反旗をひるがえしたからだ。鳩ヶ谷の自民党支部も田中氏を総力で応援するという。怪文書が乱れとんでいる。埼玉の大都市川口にとっては不名誉なはなしだ。選挙の争点は市庁舎の位置だそうだ。情けないはなしではないか。川口市は隣接市をまきこんでさいたま市につぐ政令市を目指すべきだ。あるいはさいたま市と合併して大さいたま市をつくってもいいではないか。故岡村前市長もそんなことを考えていたにちがいないが、志半ばで生命をおとした。埼玉県にあって川口市は大人口を抱えているにもかかわらずどうも影がうすい。現に川口市民が、かつての川口自民党はなやかなりし頃のプライドを喪失してしまっているきらいがある。やはり、大物政治家の不在なのだ。川口が真の雄都となるために大物政治家の出馬をまちたい。
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