トップページ ≫ コラム ≫ 埼玉の余話 ≫ 埼玉の余話2012.10.23
コラム …埼玉の余話
埼玉県議会自民党にはA組、B組というのがあって、A組が佐久間氏や野本氏を御本尊と仰ぐ主流派だそうだ。
反A組で選挙に立候補し、当選してもやはり大樹の下がよいらしく、A組に入会する人はあとを断たないそうだ。
前回の統一選でも、反A組の市長や市議の支援をうけて、当選したK氏もその一人だ。そして、いまや支持者から
総スカンをくっているという。おかしなはなしだ。
しかし、おもしろいことにB組の県議達が続々市長になっている。
政令市、さいたま市長の清水氏。所沢市長の藤本氏。今回入間市長に当選した田中氏。
みんなA組に反揆して、B組をとどまっていた骨っぽい侍達だ。
国政をみても侍不在の今日、地方の政界に侍がトップとして存在することは、頼もしい限りだ。
まずは、入間市長選で圧勝した、剣道七段の田中氏に乾杯!
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