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新着記事
- 右からの市民派(2016年01月13日)
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市民派という言葉には昔から違和感があった。何か責任逃れで、自分だけいい子ぶっている感がしてならないからかもしれない。と同時にどうも左がかっているなという響きが離れずに私の耳元にある。しかし、右とか左って何なのだろうかという疑問も私からやはり離れないのだ。 昔、「右へいくほど馬鹿じゃない、左へいくほど青くない」という“夢は夜開く”の替え歌があって、よく口…
- 箱根駅伝はやめるべきか?!(2016年01月03日)
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「箱根駅伝はそろそろやめるべきだ。またそういう声が年々多くなってきている」。 ネットで某評論家が述べていた。理由は「選手に過酷すぎる。現に箱根山の山の神達はその後みな駄目になってきている」そうだ。 そうか? 私の首は絶対にタテにふれなかった。それどころかヨコに大きくふれた。 私は生来、マラソンが大嫌いだ。それこそ理由は明解にして単純だ。私にとっ…
- 青年よ偏差値に負けるな!(2015年12月30日)
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いつの頃からかおかしな教育がはじまった。 偏差値万能教育だ。このままでは豊かな人間はでてこない気がしてならない。もちろん、学生の本分は勉学にあることはいうまでもない。しかし、偏差値に偏りすぎて、人間いかに生きるべきかの勉学があまりにもおろそかになりすぎている気がしてならない。 こんな落語の一節がある。「おいお前、何で寝転んでテレビばかりみているんだ!」…
- 日本の名女将「おわりに」(2015年12月18日)
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【折々の女将たち】名女将と呼ばれなくとも四季折々の花のように様々な色彩を放ちながら生きとし生きる女将模様を綴る 【おわりに】 名女将達に出会えたのは、至福だ。 女将達の、会話の一つ一つに人生の味がしみ込んでいて、男性の経営者の味と違って、マイルドだが、いつまでも記憶の回路の中から、消えることはなかった。身のこなしにも、笑顔や微笑の一つ一つにも言い知…
- 日本の名女将「芸妓から女将に~その二」(2015年12月17日)
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【折々の女将たち】名女将と呼ばれなくとも四季折々の花のように様々な色彩を放ちながら生きとし生きる女将模様を綴る 【芸妓から女将に~その二】 芸妓は何よりも頭脳が冴えていた。申し訳ないが決して美形ではない。しかし、聡明さが歩いているような判断力と人心を捉える術には、誰もが舌をまいた。あるとき、寿司職人との恋に落ちた。二つ年下の彼だが、よく気があってよく…
- 日本の名女将「芸妓から女将に~その一」(2015年12月11日)
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【折々の女将たち】名女将と呼ばれなくとも四季折々の花のように様々な色彩を放ちながら生きとし生きる女将模様を綴る 【芸妓から女将に~その一】 昔、芸妓が政治家や実業家を支えたことは、歴史的事実だ。支えるどころか、優れた名妓は政治家を創る重要な役目もした。桂小五郎と芸者幾松の話はあまりにも有名だ。後に明治の元勲となった桂は木戸孝允といった。その賢妻が幾松…
- 日本の名女将「女将の生き方は優れた人生の教科書」(2015年12月10日)
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【折々の女将たち】名女将と呼ばれなくとも四季折々の花のように様々な色彩を放ちながら生きとし生きる女将模様を綴る 【女将の生き方はすぐれた人生の教科書】 結婚わずか数ヶ月で夫の浮気を知った。妻は考えた。というより悩みぬいた。毎晩遅く酔って帰宅する夫を待ち続け、毎晩小言と口争いの日々を送った。「待って。私が女としてまだまだ魅力に乏しいのね」気付きが人生を…
- 日本の名女将「従業員を変えるには、女将自らが変わること」(2015年12月08日)
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【折々の女将たち】名女将と呼ばれなくとも四季折々の花のように様々な色彩を放ちながら生きとし生きる女将模様を綴る 【従業員を変えるには、女将自らが変わること】 板前が、女将の人間力と経営力に深い尊敬心をもっている料亭は、やはり一流だ。開店当時は一人だけの板前だったために全てを牛耳られ体調まで崩してしまった埼玉中都市の女将は、朝五時の起床を四時に変えた。…
- 日本の名女将「美人女将と嫉妬の矢」(2015年12月04日)
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【折々の女将たち】 名女将と呼ばれなくとも 四季折々の花のように 様々な色彩を放ちながら 生きとし生きる女将模様を綴る 【美人女将と嫉妬の矢】 女将が秀でれば秀でるほど、一方で亭主がかすむ例も少なくない。女将は頭脳明晰を絵に描いたような長身の美人。嫁ぐ前は大手企業のモデルまでになったが、やりて、優秀、美貌と三拍子も四拍子も揃いすぎて、かすんだ…
- 日本の名女将「消防法と女将 手遅れの女将作法」(2015年12月03日)
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【折々の女将たち】名女将と呼ばれなくとも四季折々の花のように様々な色彩を放ちながら生きとし生きる女将模様を綴る 【消防法と女将 手遅れの女将作法】 埼玉にも三代清流と呼ばれるものがある。本来の意味の温泉地でないだけに、清流は観光のダイヤモンドとなる。そんな清流を挟んで、二軒の豪華な料亭がつい最近まであった。女将は対照的だ。いつもフロントに着物姿で現れ…
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- 清水はやと氏総決起集会 4期目を目指して生配信(2021年04月21日)
- 5月1日が「さいたま市民の日」になりました ~さいたま市~(2021年04月18日)
- 無効になったスーパークレイジー君悲話(2021年04月14日)
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