文芸広場
俳句・詩・小説・エッセイ等あなたの想いや作品をお寄せください。
いとこは大学生の時、相撲の全国大会でチャンピオンになったことがあります。
全盛期は130~140kgも体重がありました。
40代後半となった今、普通のサラリーマンとなり、体重は105kgまで落ちました。
ダイエットして体重を落としたのですが、今だに100kgを越えています・・・・・・
本人は「痩せた痩せた!脚が細くなった!」と言っていますが、
私からすれば大きな体で、きっと会社でも目立っていることと思います。
先日、いとこと話していたときに相撲の話題がでました。
そこで、ずっと気になっていたことを聞いてみました。
“力士が懸賞金をもらうとき、どうして3回手をふってから取るのか?”
その答えは、“3回ではなく4回手を動かし、心という文字を書いている”とのことでした。
ご存知の方も多いかもしれませんが、初めて知った私は驚きました。
そして、心という文字を書いていたということに感動しました。
気にしてテレビ中継などを見てみると、確かに心という文字を書いているようでした。3回しか手を動かしていないように見えていましたが、最後に素早く点を2つ書いているようです。
私にとっては目からウロコの情報でした。
心という文字を書いているなんて奥深いですよね。
まだまだ世の中には私の知らないことが溢れています。
知らないことだらけだと改めて実感しました。