文芸広場
俳句・詩・小説・エッセイ等あなたの想いや作品をお寄せください。
20年来の友人に会いました。
1年以上も会っていなかったのですが、
会ってすぐに「小町ちゃん、鼻声だね」と言いました。
本人も気づいていないほどの声の状態です。
言われてみると、わずかに風邪を引いているような状態でした。
でも、ほんの少しだけ引いている!?というような状態です。
友人も「咳も出ていないから、風邪ってほどじゃなさそうだけど、少し声が変だよね」と言っていました。
本人も気づいていないぐらいの僅かな変化に気づいてくれる友人。
毎日会っているわけではないのに、気づいてくれるなんてスゴイですよね!
心配してくれている友人をよそに、
私は彼女の存在のありがたさを噛み締めていました。
かなり感動してしまいました!
私が落ち込んでいるとき、「どうでもいいやぁ~」なんて、
思わずネガティブなことを口にしてしまうと、
「小町ちゃん、そんなこと言っちゃダメだよ!」
と、時には喝を入れてくれる彼女。
本当に有難い存在です。
彼女とは、おばあちゃんになっても一緒に遊んでいると思います。
これからもよろしくね!
いつまでも10代の頃の思い出話なんかをしながら、
一緒に楽しいときを過ごそうね!