社会
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来年5月に予定されている埼玉市長選は、いまのところ、正式表明したのは西区の市議で医師の日下部氏一人だが、他に、前回も出馬した中森氏も意欲満々と伝えられ、衆議院では公認等も無理という見通しとあいまって、その動きは市長選に向けて、活発化していると見るむきが多い。
先日も、埼玉会館で芸能大会を開いたが、出席者は、本人の言動からは、完全に衆議院選を意識している様子で一杯と感じたという。
他にはサッカーの田口氏も出馬濃厚とみられているが、今のところ表立っての動きは見られない。しかし、市議、県議を短期間で辞め、本人はこの市長選のために全力を尽くしていきたい意向もあるらしく、いざ出馬となると、サッカーの浦和だけに大きな波紋を呼ぶことは確か。田口氏のアキレス腱は、現職の相川市長との人間関係。いろいろなことで相川氏が田口氏に手を差し伸べてきただけに、その辺をどうクリアしていくかというところにあるのも事実。
他に、若手の市議の動きもあるが、いまのところ、全く未知数だ。