社会
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地震や台風が続き、買いだめによって米が足りないとされているが、おかしいと思う。もっと買占めが大変だった時もあるが、米だけがなくなる筈がない。生産自体が減っているのでは?と考えた。
エビデンスはまだそれほどないが、農家さんの話によると、政府の補助金が田んぼに対して少なくなっているのだという。肥料や畑をやる場合補助金はしっかり出るのだそうだ。減反政策という単語があがり、調べてみた。
1970年に米が余って値段が下がってしまった。米量を調整するため行われた政策で、減りすぎないよう調整されながら行われていたが、平成30年(2018年)には終了している。今行われているとしたら、理由は別にある。
海外の麦や米を多く輸入して欲しいため、海外の圧力により制度が再開されたのだ。米が足りなくなれば、仕方なく、外国産の米や麦を食べざる負えない。それをするために農家さんに減反を強いていたというのだ。本当であれば、国内生産高がさらに下がって、他国のさじ加減で食べ物や燃料、すべての物がコントロールされてしまう。セブン&アイホールディングスの外資買収もアンダーコントロールの始まりかもしれない。不動産もそうだが、日本は戦争をしない代わりに、戦わずして、海外の支配下に置かれてしまうのではないか?心配でならない。
名月かりん