社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
文字にふれるように育てられた環境の中で。
本屋の香りは癒される空間。
都内に勤めていた40年近く前は、今のように家に届くAmazonなんてない。新刊本、専門書を必要とする叔父から、仕事帰りに八重洲ブックセンターに寄って、買ってくるように頼まれた昔が懐かしい。
活字離れが進んでいる。
書物も電子版で読む時代。
それでも、本屋で買うことに執着している。
本屋のクローズは悲しさがある。
時代が変わっても、明治の文豪も、昭和の流行作家も、渡辺淳一も村上龍も村上春樹も石原慎太郎も、ページを開けばその世界が広がる。それが読書の醍醐味だ。
あの日本中に感動を与えたWBCの大谷翔平選手の部屋は本であふれていたという。しかも愛読書の中には中村天風氏のものも。大谷翔平選手のメンタルを支えているベースを垣間見た気がした。やはり本を読むことは人間力を高める早道だ。本を読もう!
伊勢谷珠子
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