なでしこ便
女性ならでは眼コミ、口コミ、スパイシー語録
高校時代の親友から実父が84歳で亡くなった喪中の葉書が届いた。群馬から大阪に嫁いだ親友。最後に会ったのはいつだろう。コロナ禍で家族葬だったので、連絡しなかったことが手書きで書かれていた。久しぶりに電話すると、子育てが終わり、ご主人の両親の介護に明け暮れる毎日だと嘆いていた。毎日リモートで自宅にいるご主人の愚痴も止まらない。唯一の楽しみが毎日通っている30分だけのジム。高校時代の親友は、テニスコートを飛び回る妖精のようだった。勉強も運動もでき、アイドル的存在だった。電話を切った後、寂しい気持ちがした。大好きな親友。今度会う時は楽しい話がたくさんできますように。
馬淵凛子
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