トップページ ≫ 社会 ≫ 自民党総裁選 埼玉県選出の存在感
社会
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安倍総理電撃辞任から、新総裁選出へ。菅官房長官の圧倒的勝利の様相となった。党員投票をしないで、国会議員と県代表の票で決める方法となるかどうかは、今日1日の自民党総務会で決まる(結果として党員投票はなくなった)。
そういった中で際立ったのが埼玉県選出の国会議員。党員投票はせずに総裁を決めるのはいかがなものか?という動きをしている自民党青年局。メデイアには申し入れをする牧原秀樹経済産業副大臣(埼玉5区)や村井英樹衆議院議員(埼玉1区)の姿が。村井代議士にいたっては、インタビューでもすっきりとした論陣をはっていた。地元代議士のすがすがしいメデイア登場は、うれしいものだ。
菅一強もいいかもしれない。しかし、昭和の時代のように、大所帯の自民党。その中で派閥間の切磋琢磨、そして、政治を動かすことが自民党のよさではないか。党費4000円を支払っている党員の声を反映させようという県選出の若手代議士の存在感は、今後の政治にきっと生きてくるはずだ。
大曾根惠
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