トップページ ≫ 社会 ≫ 旧病棟(さいたま市立病院)を新型コロナウイルスの専門病院に
社会
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埼玉県で新型コロナウイルスに感染し、自宅待機していた白岡市の50代男性と東松山市の70代男性が亡くなった。もし、私達自身が新型コロナウイルスかもしれないと思った時にどうすればよいのだろうか。PCR検査をすぐに受けられるのだろうか。大切な人にうつさないためにはどうしたらよいのだろうか。疑問と不安ばかりだ。
埼玉県は新型コロナウイルス対策として医療体制が整っていないことを、先週に国の対策本部より指摘された模様。こうした中、自民党埼玉県連は20日に埼玉県・さいたま市の医療体制を守るために、市立病院の旧病棟を有効活用すべきと提案。コロナウイルス疑い患者がPCR検査を受け、判明するまでの間、入院させる専門病院とすることが必要であることを訴えた。埼玉県とさいたま市は旧病棟(昨年12月まで稼働)を稼働させるには、多くの問題があるとし、スムーズな対応が出来かねていた。しかし23日に自民党関係者が現地視察を行ったところ、その報告を受けた、地元選出・自民党の村井英樹衆議院議員は早期の再稼働が可能と実感した。ちなみに村井氏は新型コロナウイルス対策にいち早く数々の行動をとり、県民の声に耳を傾けている。埼玉県民のために、今、さいたま市立病院の旧病棟を活用することは必要不可欠である。時間との戦いなのだ。一刻も早い取り組みすることが急務であることは事実だろう。
馬淵凛子
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