トップページ ≫ 社会 ≫ 元埼玉県知事上田きよし氏、出陣!500人が浦和駅に集結!
社会
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澄み切った秋の空の下、上田きよし氏の参議院補欠選挙出陣式が浦和駅西口午前10時より行われた。浦和駅には500人超の人々が集結、前列には錚々たるメンバーが整列し、熱気に包まれた。
平沢勝栄衆議院議員は、二階幹事長から「応援に行ってこい」と言われ、もちろん政治家になる前からの上田氏は仲間である。知事としての16年で「ださいたま」を「住みたい街」に押し上げた。もう一度上田きよし氏を国政へと挨拶。
「あいちトリエンナーレ」の座り込みの途中でやってきたと人々を爆笑させた名古屋市の河村たかし市長。上田のとっさんには政治に新しい勢力をつくってほしいと訴えた。
原口一博衆議院議員、岡田克也衆議院議員、中村喜四郎衆議院議員、野田佳彦衆議院議員、大野元裕埼玉県知事、清水勇人さいたま市長らが駆け付け、それぞれエールを送った。
爽やかな青のネクタイで登場した上田氏。埼玉県知事としての16年間の経験を活かし、今度は新人の眼で国政の課題に取りくみたい。真実を貫き、正義を実現することを強調。みなさんの力で国政の働き場を与えて頂きたいと深々と頭を下げると、万雷の拍手が巻き起こった。
8月の埼玉県知事選挙の熱気が冷めぬまま、参議院補欠選挙の火蓋が切られた。元埼玉県知事上田きよし氏とN国の立花孝志氏の一騎打ちとなった。立花氏はつけたばかりの議員バッチを外し、埼玉選挙区の参議院補欠選挙に突然の立候補。投票日は10月27日。あまりにも異例の出来事に埼玉県民は困惑している。
馬淵凛子