トップページ ≫ なでしこ便
なでしこ便
女性ならでは眼コミ、口コミ、スパイシー語録
-
- 癌と戦い続けた叔母に献杯(2022年07月05日)
-
77歳で叔母が亡くなった。いくつもの癌と戦いながらも、最後まで明るく楽しい元気な女性だった。葬儀に参列すると叔母の遺影が私たちに笑いかけていた。叔母が自ら用意した遺影だ。そして骨壺、棺も自らで選び用意していた。子供たちに迷惑をかけないようにと、すべて整理されていたという。最後まで癌と戦い、自らの人生の最後に終止符をうった叔母に献杯。…
-
- 賢い鴨の親子(2022年06月26日)
-
朝、川に沿って自転車を走らせると鴨の親子が前を横断しようとしていた。私は必死に写真を撮ろうと追いかけた。鴨のお母さんは変な人に追いかけられていると思い、急いで道を渡り、反対側の草むらに入ってこっちを見ていた。 鴨のママは賢い。草むらに入ると私から子供たちは草に隠れて見えないのだ。それに引き換え私は賢くない。電車に乗り遅れ、うっかり遅刻をしてしまった。 …
-
- 梅の季節にしそジュースを楽しむ(2022年06月15日)
-
手作りのしそジュースを頂いた。赤しそには、抗菌作用、利尿作用、気持ちを安定させる作用が期待できる。ビタミンやミネラルが豊富に含まれており、古くから解毒作用があるとも言われている。夏バテ防止にもよく、これからの季節にはピッタリ。 頂いたしそジュースに氷をたっぷり入れて、炭酸割にして飲む。それが最近の私の楽しみ。グラスから透けて見えるきれいな赤紫色がたまら…
-
- 人との関わりが希薄になっていく(2022年06月08日)
-
先日パスタを食べにレストランに行くと、「QRコードを読み取って下さい」と言われた。メニューはなく、QRコードを読み取ると、店のメニューを携帯電話で見ることが出来る。携帯電話でみるメニューは見づらく、味気ない。オーダーも会計もすべて携帯電話でできてしまう。店員さんとほとんど会話すこともなく、店をでた。スーパーもセルフレジが増え、コロナによって世の中は大きく変わ…
-
- 梅雨が来れば思い出す(2022年05月28日)
-
幼いころの思い出をひとつ。 飼っていた九官鳥が死んでしまった日のことです。私は夕方一人部屋で泣いていました。会社から帰ってきた父が私を心配して部屋に入って来ました。私は顔を上げず泣き続けました。 しばらくすると部屋が静かになり、父の気配が消えました。私は知らないうちに疲れてそのまま眠ってしまいました。顔を上げてみると・・・ そこには母や…
-
- 寅ねこ茶(2022年05月19日)
-
久しぶりに美味しいお茶を頂いた。急須にお茶の葉をいれ、お湯を注ぐ。そのまま30秒おき、お茶の葉が開いてきたら急須を回す。きれいな抹茶色のお茶が注がれ、同時に香りも楽しむ。最近は簡単で便利は粉茶ばかりを飲んでいた。何年ぶりだろうか、こんなに美味しいお茶を頂いたのは。「寅ねこ茶」という静岡県のお茶。ネーミングもそうだが、パッケージや切り絵タグが何とも可愛くて、お…
-
- 財布を無くしたかつおくん(2022年05月05日)
-
息子が財布を失くした。しかも失くしてから一週間以上経って気が付くというサザエさんを超える天然ぶり。保険証やバイト代が全部入った通帳まで入ったままだというから大変だ。 学校に行く朝に母に伝えたため、母があちこちの店に確認して、交番に紛失届を出した。財布の中身と特徴を伝える。その特徴を説明するのが恥ずかしかったという。ファスナーの長財布。絵柄が特に恥ずかし…
-
- 3回目ワクチン接種の副反応は辛かった(2022年04月27日)
-
3回目のワクチン接種を受けたが、副反応で大変な思いをした。頭痛薬を飲んでも全く利かず、3日間痛みを我慢し続けた。食事もできず、眠ることもできなかった。もともと片頭痛で月に一度は頭痛薬のお世話になっているが、こんなに辛い思いをしたことがないほどだった。 4回目、5回目接種が騒がれているが、ワクチン接種の副反応はあまり騒がれていない。コロナにかかる方がいい…
-
- 5月病防止と一日一チャレンジ!(2022年04月18日)
-
一日一善!は昔のCMでおなじみだが、先日久しぶりに会った友人と4月から高校生になったその息子さんは、4月を1日1チャレンジ月間と定めたという。定めただなんて大げさと思ってしまうが、彼らにとっては大きなことなのだ。その息子さんは中学時代不登校気味だった。高校生になり気持ちを新たにしているとともに、緊張でいっぱいなのだ。そこでその母は楽しむ感覚で一緒に進もうと…
-
- 卒業(2022年04月11日)
-
結婚20年を目前に離婚した友人。彼女曰く離婚ではなく卒業だそうだ。仕事に子育てに奮闘し気づけばお互い全然違う道を歩いていたことに気づいた。その赤い糸ではなく伸びきった赤いゴムを無理に繋いでおく必要はないと思い、話し合い、お互い納得の卒業ということだ。共働きだったからできたことかもしれないが、何事も無理をするのはあまり良いことではない。無理をして一緒にいる友人…
新着ニュース
- 根深い自民党への不信感(2024年03月18日)
- 第35回企画展「鴻沼」(2024年03月10日)
- お腹の脂肪に98000円(2024年03月14日)
- 地に落ちた自民党は大丈夫か(2024年03月19日)
特別企画PR