文芸広場
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古代の服装で
花の中から走り出した男の子がいた
そんなに走らないで
古代衣装の優しそうな若い女性がいた
傍で微笑んでいるのは
山上憶良であった
男の子の名を問うと
古日 といった
雪の予報があり
ベランダから梅の鉢を移したのである
枕元の梅の小鉢が見せてくれた夢でした
(作 大畑ヨシオ)
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