なでしこ便
女性ならでは眼コミ、口コミ、スパイシー語録
中央大学法学部を卒業したというニュースに気持ちを奪われた。以前彼女は英語を学ぶために、英語圏の方との不倫など小説より奇な本が出るほど、破天荒ともとれるスキャンダルが沢山あった。今回のニュースは、目的達成のためにどんな手段もいとわない、過去の彼女の侍魂を思い出した。
娘さんとの悲しすぎる別れを経て、彼女の気持ちの持ち方に、強い女性として共感を覚える。一方の父、神田正輝さんと比べてしまうと、その差を感じざるを得ない。彼女のエネルギーは、自由に燃え続ける。一度きりの命、尽きるまで燃え続けることこそは、彼女から学びたい。
名月かりん