社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』が、いよいよ今月23日に全国公開となった。今回はなぜかしらねど、鎌北湖でも狭山湖でもなく、滋賀県の「琵琶湖」からである。
映画の中に度々登場する「埼玉ポーズ」には、二つのモチーフがある。一つは、勾玉(まがたま)16個が円形に連なった“埼玉県章”でおなじみの「玉」。そしてもう一つは、県民のシンボル“シラコバト”の「羽」。「玉と羽」それぞれの融合により「埼玉ポーズ」は誕生した。
埼玉県民手帳にも「埼玉ポーズ」に通じるモチーフが2タイプ揃っている。
ネイビーカラータイプの「2024年版埼玉県民手帳」では、例年通り箔押しの“埼玉県章”が堂々と輝き、安定した人気を誇っている。
一方、新色コバトンラベンダーカラータイプでは、同じく箔押しの“シラコバト”、通称コバトンの姿が眩しい。箔押しコバトンは意外にも初登場なのである。
手帳は縦14センチ、横9センチ、厚さ1センチ。愛着がわきやすい手のひらサイズだ。100グラムなので、アップルパイ一切れと同じ位の重さ。持ち運びにも大変便利だ。
何と言っても情報量がちょうど良い。知りたいことと知れることとのバランスが取れていて、使い勝手もほぼ完璧と思われる。手帳を通じて埼玉が見やすく感じやすくなってくる。
『翔んで埼玉』のように、エンターテイメントとして埼玉を思い切り楽しむ時間は必要だ。と同時に、手のひらサイズの埼玉県民手帳を存分に活用し、等身大の埼玉を捉えておくことも重要であると痛感している。
葉桜こい
バックナンバー
新着ニュース
- これでいいのか日本の語学(2025年01月21日)
- 第22回人形のまち岩槻 まちかど雛めぐり(2025年01月12日)
- お正月に孤独のグルメ(2025年01月15日)
- マッサージで肋骨にひび(2025年01月19日)
- 二院制はどうなったのか(2025年01月10日)
特別企画PR