社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
SNSを通じて色々な国の方たちとコミュニケーションをとる機会が増えた。常に感じるのは英会話力だけはどの国の人も身に着けているという事だ。学習方法も日本と逆で会話が先なのだ。日本のように文法を先に学ぶと知識は多くても、複雑な文法が壁となり、話すことを難しくしてしまう。ヒアリング力も身につかず、結局知識だけの頭でっかちで終わってしまうのが日本の英語教育だ。
英語に限らず、ドイツの教育で驚いたのは小学生のうちに進路を決めることだ。早い子は3年生や4年生の内に既に方向性を決める。向いていないことを省くことで好きなことを存分に伸ばすことができ、ストレスも少ないだろう。ポジティブで無駄のないシステムだ。好きなことや得意なことを選択し学習できれば知的好奇心が芽生え、学習意欲も向上するだろう。個性を伸ばし、未来を豊かにするためにも、向いていない学習は早めに切り捨ててしまっても良いと感じるのは私だけではないはずだ。現在内閣府が推進している新しい資本主義を実行するためにも必要な教育改革なのだ。
名月かりん
バックナンバー
新着ニュース
- 根深い自民党への不信感(2024年03月18日)
- 第35回企画展「鴻沼」(2024年03月10日)
- お腹の脂肪に98000円(2024年03月14日)
- 地に落ちた自民党は大丈夫か(2024年03月19日)
特別企画PR