トップページ ≫ コラム ≫ 埼玉の余話 ≫ 冴えてきた立憲の枝野代議士
コラム …埼玉の余話
最近、枝野氏の活躍がめざましい。かつてはよくわからない青の政治論をたたいていたが、青臭さがなくなってきた。民進党や希望の党がすりよっても、氏は突っぱね続けている。「主義、主張が合わない人達と一緒になっても国民からの支持は得られない」と正論を吐いて譲らない。国民は数合わせの政党にはウンザリしているのだ。だから枝野氏の人気はここのとことウナギ登りのようだ。冴えているのだ。民進党や希望の党が情けなすぎるのも、枝野氏を光らせている。民進党や希望の党は離婚したくせに、また再婚して新しい姓で出直そうというのでは世論の支持を得られる筈はない。枝野氏は光りを放ちながら、昔の社会党のような保守主義とはおよそ遠い道を進んでいるように見える。従って惜しいかな天下人とはならないだろう。残念ながら。本当は昔の現実的な政党「民社党」を大きく膨らませて、二大政党の一翼を担ってくれたら良いのだが、やはり無理なのか。惜しいことだ。
鹿島修太
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