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読み応え満載 クオリティ埼玉の充実のコラム
新着記事
- 埼玉の余話(2010年08月13日)
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・選挙は難しい。県議選が自民対民主の構図になっても、そこに個人の魅力度も加わってくるからだ。ただ、直近の参議院選で有権者が下した民主党への不満は強烈だった。だとしたら、民主党はその総括をしっかりとしてから党勢を立て直さなければならない。そういうことを忘れて選挙があるから名乗りをあげるというだけでは有権者をナメている。自民党が人気を回復した訳ではないだけに大事…
- 埼玉の余話(2010年08月09日)
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・民主党が来年の統一選で全ての選挙に候補者をたてることを決定した。大いに良きことだと思う。政党は足腰を強化し、なお、地域や地方の実情を熟知することは使命だと言って良い。そして空理空論を言わなくなった時こそ本当の政党となる。頑張って欲しい。しかし、少なくとも来年までは今の民主党が残っていることを祈ろう。 ・二大政党制・小選挙区制は、県議選に於いても雌雄…
- 埼玉の余話(2010年08月06日)
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・来年の統一選はかなり早いスピードで動き出しているようだ。傑作なのは、昨年の衆議院選で落選した人が、何を錯覚したのか県議選に立候補する新人に“秘書にしてやるからその名刺をもってまわれ”と指示。その新人候補はびっくり!というか怒って言った。“何の関係もない人に余計なことです。一体、何様だと思っているんだろうか”と。落ちればただの人という政治の非情をどうもわ…
- 埼玉の余話(2010年08月02日)
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・ある宗教団体に、市長、県議、市議が入信した。暗黙の了解があって、お互いのスキャンダルは隠そうということになった。そして、4年前の統一選では新人が現職を破った。来年はこの二人が市長を巻き込んで再び戦うのだそうだ。今度は現職となった旧(?)新人が約束を破った形で。中央も地方も政治は奇々怪々だと地元の人達は言っている。 ・誰しも自分の後姿は見えない。だか…
- 埼玉の余話(2010年07月28日)
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・ある地方紙が民主党の枝野幹事長を大々的に載せていたが、どうもわからないのは枝野氏の“謙虚に”という言葉だ。謙虚にということは、この際責任をとることではないか。どうも民主党のやっていることは、言葉と行為との大きなギャップの連続だからやりきれない。鳩山さんと菅さんもみんなそうだ。言葉への信頼こそが政治への信頼回復の第一歩だ。敗れて責任者がしゃあしゃあとして…
- 埼玉の余話(2010年07月09日)
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・東京のある情報通が、確信に満ちた声で言っていた。「今回の選挙ほど、おもしろい選挙はないよ。おごれる者久しからずの言葉通りだと思うし、小よく大を制すという言葉も、この選挙にはあてはまるよ。もちろん埼玉の選挙でもね」と。おごれる者は、いつも言葉がすべって失敗し、心が浮き上がって、肝心な事が見えなくなるものだ。選挙は正しくそういう結果を出さなければ、民主主義…
- 埼玉の余話(2010年07月07日)
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・こう言っては気の毒だが、参議院選の候補者達の演説がお粗末だ。訴える事に迫力がない。政治家はリーダーなのだから、有権者に言葉力をもって訴える事こそ必須要件の筈。党の公約を、お題目のように並びたてている演説では、人の心を惹きつける事はできない。 ・おもしろいのはやはり候補者の顔の相だ。のっぺらぼうの相、軽薄な相、不誠実な相、等、様々だが、やはりこの男、何か…
- 埼玉の余話(2010年06月30日)
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・片山さつきさんという候補が埼玉入りした。本当に偉い人というのは謙虚なものだが、とにかく、態度が尊大で周りの人達がマユをひそめっぱなしだったそうだ。困った事だ。ポスターに張り出すという事は“御願いしますよ、頼みますよ”というメッセージの筈だが、昨年の落選の痛みはどこへやら、よほど健康な人なんだなと政治通のH氏が呟いていた。 ・中東問題のプロも演説には…
- 埼玉の余話(2010年06月28日)
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・こういう時にこそ落選組の出番だが、出過ぎてしまって評判の悪さを倍増してしまっている前衆議員、若手のO氏。とにかく参議院候補者の車に乗ってガナルことガナルこと。自分が何故、昨年の選挙で負けたかを全く理解していないのだ。これには現役の候補者も終始、顔をしかめていた。 ・負けて、引退した筈のN氏も又、周囲を困らせた。候補者以上の振る舞い――だけならいいが…
- 埼玉の余話(2010年06月22日)
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・タレントを呼んで、人寄せパンダをやらせる。その為に動員もかける。候補者はその気になるが聴衆はさめている。今回の参議院選はそんな光景にたくさん出会う。 ・自民党の集会は何故こんなに冷めているのかという程、しまらない。候補者一人に絞り、基礎票はたっぷり60万~70万はあるという油断からか。相も変わらぬ県議、市議、団体主導型で、無党派という層への浸透度が…
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