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文芸広場
俳句・詩・小説・エッセイ等あなたの想いや作品をお寄せください。
新着記事
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- シュフ・まりのつぶやきメニュー♥（2012年02月07日）
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＜隠れ飲酒運転にご注意！＞ 飲酒運転の危険性への認識は、取締りの甲斐も有り大分浸透して来ている様に思います。 でも最近、早朝に飲酒運転で検挙される人が増えているそうです。 勿論その多くは、飲酒運転をするつもりも無く、飲んだのは前日なのです。 考えてみれば、一晩睡眠をとったからといってアルコールが身体から抜け切れるとう保証は在りません。 一定量…
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- 県政の深海魚（３）「市長の女・前編」（2012年02月07日）
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「ねえ、春さん。今日はちょっと聞いてもらいたいことがあるの。ねえったら」 千代菊は熟れた身体を春彦にすり寄せた。 「うちのこれさぁ」と千代菊が親指を立てた。 「春さんも知っての通り、あんまり頭良くないのよ。昔、県会議員をしていた時も、あたしがこれに頼まれて、県会のボスの柿田先生のところに行ったのよ」 「何しにだい？」 春彦はその意味が分…
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- 小町のすっぴんトーク♬（2012年02月06日）
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社会人になってすぐ、「ほうれんそう（報連相）」という言葉を教えられました。 報告・連絡・相談、この３つの循環が必要だということです。 特に、悪い報告こそ早くすべきだと教わりました。 最初に配属されたのは人事課でした。 どこの課も大変だと思いますが、人事課の春は忙しく、実にやることがたくさんありました。 新入社員研修から始まり、春闘と呼ばれる組合…
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- たぁ坊のひとりごと。（2012年02月04日）
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裸の王様にいつから裸と伝えられなくなったのだろう。 媚びて伝えない人はさておき、 「真実を伝えるだけが優しさではない・・・」と言い訳をしたい気分。 しかし、やはり自分が王様の立場だったら伝えてもらいたい。 自分が裸だった時、気付かせてくれる人はいるのだろうか。 裸だと伝えられ、恥ずかしい気持ちを乗り越え、受け入れることが出来るのだろうか。 伝…
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- 県政の深海魚（２）「女のたくらみ」（2012年02月04日）
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Ｈ市は古い町だった。江戸の昔から材木が盛んだった。 そのＨ市の周囲を舐めるようにＮ川が流れていた。Ｈ市の材木は筏で江戸まで運ばれた。Ｎ川は重要な経済的水路でもあった。 その中継の場として花街がひらけた。舟頭、山主、そして材木の商人達も夜を楽しんだ。 一夜の恋が生まれたり、身を切るような別れもあった。 芸者衆の数も百名はくだらなかった。昼間か…
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- BAN瞳の言わせて頂戴☆（2012年02月03日）
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最近私の周りで乳がんや子宮がんの手術をした話を聞きます。 女性特有の病気だけに発見が遅れてしまうケースが多々あります。 早期発見をするにはやはり定期検診が大切。 そこで・・・さいたま市の検診を利用したことがありますか？ 昨年から検診に行き始めた私は、今年も当たり前のように子宮がん検診を受けに行ってびっくり！ なんと今年は自腹でないと受けられないのだ…
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- ミセス静のささやき（2012年02月02日）
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遅くなりましたが、東北頑張れの意味もふくめて宮城県へ行ってきました。 伊達政宗像の下よりカメラレンズごしに街を見た時は涙がでました。 はるかに見える海岸は、ただただ黒くよどんで平野が続いている限りです。 あの海が全てをのみこんでしまったのです。 まだまだブルーシートに包まれた家屋、山なみ、沢山ありました。 私達には頑張って下さいとしか云えません。 …
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- 県政の深海魚（１）「市政の裏側」（2012年02月01日）
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「奴の件はどうなりましたかね？」 「今色んな策を練ってきてね。やっと秘策が上手く出来ましたわ。まあ、任せて下さいな。必ず奴は乗ってきまさぁ」 「どんな秘策かね？」 「まぁまぁまぁ・・・」 年嵩の二人の男の間に、一時の沈黙の時間が流れた。この沈黙は、二人の間の慣れ親しんできた〝間〟といってもよかった。 時々、座敷の裏の竹林を浅春の独特の風…
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- 雪んこの“前を向いて走ろう♪”（2012年02月01日）
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今年から「変換日記」というものを書いている。 いわゆる一日の終わりに書く日記だが、言いかえれば「ポジティブ日記」だ。 まずは寝る前に日記を書く時間を十分に取る。 そして今日の出来事、思ったことなどを書き留める。幸せだったこと、嬉しかったことはそのままでよい。 今日の災難、辛かったこと、腹立たしく思ったことなどマイナス的なことを書き出す。 その後…
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- 「木の葉の手紙」 ①（2012年01月30日）
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時とともに全て消えていきます うすれていく姿 小さくなっていく声 時の女神がそっと息を吹きかけるのです 悲しみの麻酔薬です 女神が忘れていった時があります 葉が欠けているところです 今もその時のまま心が痛みます 作 山上 村人 …
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